証言 第31集(2017)
- サブタイトル
- ナガサキ・ヒロシマの声
- 編著者名
- 長崎の証言の会 編集者
- 出版者
- 長崎の証言の会
- 出版年月
- 2017年(平成29年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 171p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/N21/31
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
表紙絵 世回りさん(溝上強)
表紙絵のことば(溝上春む)
グラビア/福田須磨子の記憶をたどる/ナガサキ・ヒロシマ被爆72年
目次
巻頭言「核兵器禁止条約の成立」(朝長万左男)
特集 ふたたび問う「平和は長崎から」
「平和への誓い」をめぐって(加藤小夜)
長崎市議会議員への核問題アンケートー回答率はわずか4割弱
「言論ながさき」結成から1年(南輝久)
核兵器禁止条例の誕生(荒井摂子)
〔長崎の証言の会 2017年座談会〕
核兵器禁止条約と長崎の私たち(〔出席者〕・太田千賀子/大矢正人/芝野由和/田崎昇/築城昭平/向井恵美子/森口貢/山口響/吉田豊 (司会)森口貢 (記録・整理)一瀬智子・山口響)
証言
痛恨の私の被爆(築城昭平)
それなりに苦労した周辺の人びとー今博多での被爆体験(宮川雅一)
国民学校一年生の戦争・原爆・終戦直後の体験(池崎善博)
金色に光る雲、紫の火柱-滑石での被爆体験(山口勝)
私は、8・9を背負って生きてきたー原爆で殺されていった父と妹(田中キメ)
城山国民学校校舎は瓦礫になっていく!飛び降りる人影(金谷弘子)
平和への誓い(深堀好敏)
反核・平和運動
長崎・この一年を振り返る(16年8月~17年7月)(山口響)
遺構めぐりと被爆講和-2017年度総会の記録
これからも「黒焦げの少年」とともに(安野伊万里)
「山端庸介生誕100年記念写真展」を終えて(草野優介)
「ヒバクシャ国際署名」をすすめる長崎県民の会の活動(柿田富美枝)
原爆被爆二世の援護を求める集団訴訟(崎山昇)
追悼・林京子さん
再録「あの日、浦上で見たものは」(林京子)
林京子さんを悼むー小説「祭りの場」を追体験しての碑めぐり(太田千賀子)
高實康稔さんのこと(石田譲二)
映画「軍艦島」試写会に参加して(柴田利明)
書評『平和と安全保障を考える事典』(山口響)
私の誌面批評(高橋博子/吉田一人)
〔俳句〕原爆忌俳句-第64回長崎原爆忌平和記念俳句大会作品抄ー
〔短歌)原爆・平和の歌 21首(「歌の実」短歌会)
〔2017年夏・新刊紹介〕
『ビキニ核被災ノート』/『核のない世界への提言-核物質からみた核軍縮』
『原爆投下をめぐるアメリカ政府-開発から使用までの内政・外交分析』
『在日米軍-変貌する日米安全保障体制』/『知らなかった、ぼくらの戦争』
『沖縄戦を生きぬいた人びと』
≪資料≫
ヒロシマ平和宣言(広島市長・松井一實)
長崎平和宣言(長崎市長・田上富久)
長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼早朝集会メッセージ(長崎在日朝鮮人の人権を守る会)
全国被爆者健康手帳交付数等
長崎市被爆者法区分図
長崎証言の会・案内
『証言2018 第32集』原稿募集
編集後記(山口響)
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