図書目録レキシ タンテイ ノ タノシミ資料番号:000069614
歴史探偵の愉しみ
- サブタイトル
- 編著者名
- 半藤 一利 著者
- 出版者
- PHP研究所
- 出版年月
- 1996年(平成8年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 222p
- ISBN
- 9784569552187
- NDC(分類)
- 210.6
- 請求記号
- 210.6/H29
- 保管場所
- 開架半藤文庫
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
第一章 遺書と恋文と極秘書簡
佐久間艦長の遺書と夏目漱石
秋山参謀の極秘書簡の中身
山本五十六の恋文の行方
第二章 言葉のウラに歴史あり
乃木希典・「臣に死を賜りますよう」
若槻礼次郎・「理想のために国を亡ぼしてはならぬ」
下村定・「陸軍は解体をいたします」
第三章 戦時期の作家たち
『荷風さんと「昭和」を歩く』余話
ニッポン文士戦場をゆく
ある作家の「アメリカ処分案」
第四章 口が過ぎた人びと
近衛文麿・「国民政府を対手とせず」
尾崎行雄・「売家と唐様で書く三代目」事件
西尾末広・「スターリンのごとく」
第五章 戦時外交の決断と誤断
石原莞爾が左遷されたワケ
斎藤博・パネー号事件の謝罪
野村吉三郎・孤立無援の駐米大使
松岡洋右宛・チャーチルの手紙
第六章 時代と戦う庶民たち
うらみ重なる「教練」
銀メシよ、さらば
東京初空襲の後始末
第七章 事件、事件、また事件
大津事件・殊勲の二人の運命
ゴーストップ事件の警察部長
阿部定事件の大笑い
第八章 原爆と敗戦下
日本が標的になった理由
エノラ・ゲイ機長の発言
マッカーサーの東京見物
あとがき
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