日本のいちばん長い日
- サブタイトル
- 運命の八月十五日
- 編著者名
- 大宅 壮一 編/文藝春秋〈戦史研究会〉 編者
- 出版者
- 文藝春秋
- 出版年月
- 1965年(昭和40年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 225p
- ISBN
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/O95
- 保管場所
- 開架半藤文庫
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
序(大宅壮一)
プロローグ
正午-午後一時 ”わが屍を越えてゆけ”-阿南陸相はいった
午後一時-二時 ”録音放送にきまった”-下村総裁はいった
午後二時-三時 ”軍は自分が責任をもってまとめる”-米内海相はいった
午後三時-四時 ”永田鉄山の二の舞だぞ”-田中軍司令官はいった
午後四時-五時 ”どうせ明日は死ぬ身だ”-井田中佐はいった
午後五時-六時 ”近衛師団に不穏な計画があるが”-近衛公爵はいった
午後六時-七時 ”時が時だから自重せねばいかん”-蓮沼武官長はいった
午後七時-八時 ”軍の決定になんら裏はない”-荒尾軍事課長はいった
午後八時-九時 ”小官は断乎抗戦を継続する”-小薗司令はいった
午後九時-十時 ”師団命令は書いてくれ”-芳賀連隊長はいった
午後十時-十一時 ”斬る覚悟でなければ成功しない”-畑中少佐はいった
午後十一時-十二時 ”とにかく無事にすべては終わった”-東郷外相はいった
十五日零時-午前一時 ”それでも貴様たちは男か”-佐々木大尉はいった
午前一時-二時 ”東部軍に何をせよというのか”-高嶋参謀長はいった
午前二時-三時 ”二・二六のときと同じだね”-石渡宮相はいった
午前三時-四時 ”いまになって騒いでなんになる”-木戸内府はいった
午前四時-五時 ”斬っても何もならんだろう”-徳川侍従はいった
午前五時-六時 ”御文庫に兵隊が入ってくる”-戸田侍従はいった
午前六時-七時 ”兵に私の心をいってきかせよう”-天皇は言われた
午前七時-八時 ”謹んで玉音を拝しますよう”-館野放送員はいった
午前八時-九時 ”これからは老人の出る幕ではないな”-鈴木首相はいった
午前九時-十時 ”その二人を至急取押えろ!”-塚本憲兵中佐はいった
午前十時-十一時 ”これから放送局へ行きます”-加藤局長はいった
午前十一時-正午 ”ただいまより重大な放送があります”-和田放送員はいった
エピローグ
あとがき(文藝春秋〈戦史研究会〉)
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