半藤一利わが昭和史
- サブタイトル
- 平凡社新書;1001
- 編著者名
- 半藤 一利 著者
- 出版者
- 平凡社
- 出版年月
- 2022年(令和4年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 18×
- ページ
- 223p
- ISBN
- 9784582860016
- NDC(分類)
- 910
- 請求記号
- 910/H29
- 保管場所
- 開架半藤文庫
- 内容注記
- 略年譜あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
一、遊びつくした子ども時代
向島に生まれて
人は死ぬ
豊かだった戦前
川のそばで
おかしな空気
悪童、「お坊ちゃま」になる
二宮金次郎が読んでいたもの
最初の空襲体験
少年講談と浪花節
運命の分岐点──中学進学
二、東京大空襲と雪国での鍛練
十四歳、死にかける
父との再会
疎開で転々
雪がくれた体力と忍耐力
三、ボートにかけた青春
日本人と橋
志はいずこへ
人生の”決意”
水の声を聞きながら
ボートの青春に悔いなし”浅草大学”と苦肉の卒論
四、昭和史と出会った編集者時代
御茶ノ水駅の決断
生涯の宝
ボンクラの必要性
指名された理由
歴史はなぜ面白いか
人に会い、話を聞く
昭和史にのめりこんだとき
処女作は『人物太平洋戦争』
寝ながら書いたケネディ暗殺記事
『日本のいちばん長い日』
印税はゼロ
名デスクはヘボ編集長?
”アソビの勉強”と潜伏期間の決意
まぼろしの「明治史」!?
ある成功の代償
五、遅咲きの物書き、”歴史の語り部”となる
”じんましん十年”の役員時代
辞めなかった理由
『昭和天皇独白録』のこと
山県有朋をなぜ書いたか
命がけの独立
瀬戸際の体験
道に迷ってよかった
失ったもの、得たもの
脱線はムダか
昭和史はなぜ面白いか
「歴史に学べ」でなく「歴史を学べ」
通史をやって気づいたこと
平成とは何であったか
「平成後」を想う
人生の一字
[附録] 四文字七音の昭和史
「皇国」という言葉
本家中国と日本
漱石先生と『蒙求』
「赤い夕陽の満洲」から
昭和史を転換させた「国体明徴」
二・二六から日中戦争へ
最高のスローガン「八紘一宇」
「油は俺たちの生命だ」
戦時下の四文字
日本人独特の死生観
崑崙山の人々
終わりに
略年譜
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