図書目録エクセレント リーダーズ資料番号:000069548

エクセレント・リーダーズ

サブタイトル
日本海軍四人の名指導者
編著者名
吉田 俊雄 著
出版者
光人社
出版年月
1991年(平成3年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
310p
ISBN
4769805713
NDC(分類)
397.21
請求記号
397.21/Y86
保管場所
閉架一般
内容注記
並列タイトル:Excellent leaders 主な引用文献と資料:p307-308
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序章 四人の名指導者
第一章 山本五十六
「あれはウソなんだ。勘弁してくれ」
「この汚名を晴らさねばならぬ」
「甲賀源吾は偉い男だ」
「旗艦は、いつも先頭に立つ覚悟をもっていなくてはならぬ」
「東郷長官は、ふしぎなほど“運”のいい人であった」
「もっとやれ。元気があってよろしい」
「将棋を業しむのではない。勝つまでやる」
「君とこの飛行機も飛んだか、それはえらい」
「天才でなければ着艦できないのなら、そんな空母は要らん」
「山本君の部下を思う深さに衝撃を受けた」
「そんなことが、秘密なもんか」
「海軍大臣の責任は痛感しているが、開戦に責任はない」
「この作戦は、かならず実施する」
「冷静で沈着、それが第一だ」
「飛行機でハワイをたたけないものか」
「艦隊決戦で勝とうとしても勝てるはずがない」
「勝てるはずのない戦争に勝たねばならぬ」
「本作戦敢行には全滅を期せざるべからず」
「半年や一年の間は、ずいぶん暴れてご覧にいれる」
「山本さんは職を賭しても決行する決意だよ」
「山本さんの統率は立派だが、作戦と人事は落第だ」
「黒島君だって全智全能の神様ではない」
「もうこれ以上は、将棋の指しすぎだ」
「南雲はやらんよ。泥棒でも帰りはこわいさ」
「少将になって、艦隊の部隊を一度も指揮していないものは困る」
「参謀長。頭が変わったようだね」
「黒島を替えたいが、適任者を推挙してもらいたい」
「敵の痛いところに次つぎに猛烈な攻撃を加えねばならない」
「この人去って、ふたたびこの人なし」
 
第二章 米内光政
「山本君。幕にしないか」
「自分のめぐりあった境遇を意義あらしめることが大切だ」
「僕はどうなってもいいから、ほんとのことをしっかりやってくれ」
「ドイツを信用するのは危険だ」
「僕は自分の信じるところを実行した」
「祝電をくれるが、大臣は軍属だ、俗吏だよ」
「勝てる見込みはありません」
「山本さんは職を賭して反対すべきであった」
「私は職を賭しても日独伊三国同盟を阻止する」
「陸軍は戦局に対する自信を失っている」
「みんなが真面目に考えているのかどうか、さっぱりわからない」
「ク-デタ-をやるなら、おれが指揮する」
「伏見宮はどうしておられるか」
「大西君。君が出る幕じゃない」
「政治のときは、君は天井を向いていればいいよ」
「和平のことをもっと強く考えるべきだった」
「多数決は後難のおそれがあります」
 
第三章 井上成美
「米内さんは懐が深いから、いい使い方ができるだろう」
「軍令部長に強大な権限を与えることは戦争につながる」
「アメリカと戦争をはじめたら生命とりになる」
「日本が米国を破り、屈服させることは不可能だ」
「井上は、あまり戦はうまくない」
「一日も早く戦をやめる工夫をする必要がある」
「陸軍は海軍を抹殺しようとしている」
「敗け戦大将だけはやはり出来」
 
第四章 小沢治三郎
「過ちを改むるに輝ることなかれ」
「奇襲するほかに勝つ手はない」
「指導ぶりは、際立って見事だった」
「戦闘の要訣は先制と集中にあり」
「敵を知り己れを知れば百戦危うからず」
「母艦航空兵力こそ艦隊決戦の主攻撃兵力だ」
「海戦で航空威力を発揮するには攻撃集中が必要だ」
「どうして海軍の人は、陸軍の人と話し合わないのか」
「小沢が決めるから、従ってもらいたい」
「全滅を賭しても責任完遂に邁進する」
「陸大には議論尊重の気風があった」
「きみ、おもしろいことを考えるね」
「大勢に影響はないと思う」
「この作戦中は損害を顧みない」
「天佑ヲ確信シ、各員奮励努力セヨ」
「全軍突撃して敵を撃滅する」
「明治の頭で昭和の戦争を戦った」
「米側の反撃は恐るべき威力があった」
「栗田二艦隊長官に指揮させるべきだった」
「敗戦の罪、万死に値いする」
主な引用文献と資料
あとがき

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