図書セイチョウ オ ノル000069443
「清張」を乗る
サブタイトル1~10
昭和30年代の鉄道シーンを探して 交通新書;011
編著者名
岡村 直樹 著者
出版者
交通新聞社
出版年月
2009年(平成21年)12月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
267p
ISBN
9784330111094
NDC(分類)
910.26
請求記号
910/O43
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
はじめに
第1章 小説に探る鉄道風俗
点と線 座右の書が時刻表
ゼロの焦点 夜汽車の人生模様
張込み 廃線跡、夢紀行
けものみち 食堂車は旅のスパイス
黄色い風土 新婚列車は行く
死の発送 旅情さそう列車名
第2章 鉄路の果てに人生の岐路
眼の壁 山岳列車にひそむ殺意[大糸線]
黒い樹海 鉄道事故が分けた明暗[身延線]
砂の器 ひなびたロカル線の味わい[木次線]
屈折回路 石炭産業の盛衰映して[大夕張鉄道]
山峡の章 情死者の最後の贅沢[仙山線]
第3章 東京の郊外電車、西へ
不安な演奏 東京五輪で町並みが一変[京王線]
蒼い描点 西進する山の手[小田急線]
父系の指 鉄道に乗らない富裕層[東急線]
青のある断層 いざ帰りなん、故郷へ[中央線]]
あとがき
資料編
路線別作品一覧
鉄道・初出誌(紙)年表
主な参考文献