図書センゴ ニホン ノ シュッパツ ト タンコウ ロウドウ クミアイ000069429

戦後日本の出発と炭鉱労働組合

サブタイトル1~10
夕張・笠嶋一日記1948~1984年
編著者名
笠嶋 一 [著者]/中澤 秀雄 著者・翻刻/新藤 慶 著者・翻刻/西城戸 誠 著者・翻刻/玉野 和志 著者・翻刻/大國 充彦 著者・翻刻/久保 ともえ 著者・翻刻
出版者
御茶の水書房
出版年月
2022年(令和4年)10月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
430,23p
ISBN
9784275021670
NDC(分類)
366.6
請求記号
366.6/Ka72
保管場所
閉架一般
内容注記
索引あり
和書
目次

はじめに

第1部 解説
1 敗戦後炭鉱における労働と生活(中澤秀雄)
2 公民館運動と青年社会運動(新藤慶)
3 映画・演劇のかかわりからみる笠嶋氏の労働組合運動(西城戸誠)
4 一九五〇年前後の政治史と炭坑労働組合(玉野和志)

第2部 目録等翻刻
【前半】笠嶋日記1948~51と注釈
【後半】「わが人生」より、労働組合幹部としての記録
1 平和炭鉱のあらまし
2 平和炭鉱への配転、14年ぶりに職場復帰
3 部長で労働運動にカムバック(40年6月~44年6月)
4 組織部廃止で再び職場へ(44年7月~46年6月)
5 要望されて副委員長に当選(46年7月~47年7月)
6 落選して三たび職場へ(47年7月8日から48年8月9日)
7 副委員長で閉山、新鉱移行(48年8月9日から50年/統合まで)
8 夕張新炭鉱のあらまし
9 夕張新炭鉱労働組合の結成と歩み
10 機構改革案否決で職場に戻る(50年10月1日~52年9月2日)
11 書記長でカムバックし、北炭危機に対処(52年9月3日~54年9月30日)
12 落選して再び職場復帰(54年10月 閉山まで)
13 炭労オルグとして閉山反対闘争に参加(50年1月15日~廃山まで)
14 再開発も成らず遂に廃山
15 新鉱閉山への道をさばく
16 解散記念「新鉱」の編纂を終えて(59年6月)

事項索引
人名・地名索引