図書目録モウヒトツ ノ タイヘイヨウ センソウ資料番号:000069418

もうひとつの太平洋戦争

サブタイトル
編著者名
障害者の太平洋戦争を記録する会 編/仁木 悦子 代表
出版者
立風書房
出版年月
1981年(昭和56年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
288p,図版 [2] p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sh95
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序(鶴見俊輔)
 
第一章 狂わされた足どり
障害者と太平洋戦争(谷三男)
臥たっきりの半世紀(佐藤冬児)
戦時下のころ(今井紀一)
わが青春の思い出(原田芳江)
私の人生(長谷川正彦)
あの時私たちはどうしてくらしていたのでしょうか(桜田雍子)
 
第二章 楽しい日々のはずだったのに
戦争が私を小さくした(山北厚)
戦いの日から(佐藤三郎)
強いられた孤立(後藤安彦)
忘れなれない旧友へ(永井乃里文)
生かされている私(大森建悦)
消してしまいたい日々(志波美智子)
 
第三章 焼夷弾の雨を逃れて
平凡な体験だが(横田弘)
そよぐ草(萩原千枝子)
山と川と貧しさと(宮尾修)
あるとき、ある人、ある会話(井村千恵子)
 
第四章 聖戦のかけ声のもとに
沖縄からの手紙(宮里フミ)
私の太平洋戦争体験記(三浦清重)
炎の中から(柳沢アイ子)
満州の空を(松田ハツ)
船木鈴子(下駄)
根木英夫(全身火だるまとなって)
 
第五章 信濃路遠く
障害の児等とともに(佐藤彪也)
集団疎開のころ(秋山孝)
千曲川のほとりで 疎開中の日記から―(金沢英児)
太平洋戦争と光明学校(松本保平)
 
第六章 記憶の暗い切り口
私の歩んで来た道(羽鳥善市)
身障者の戦中戦後記(前田ヤス子)
凍土の季節(島崎光正)
古本を商う店で(中島静江)
くやし泣きしたあの日から(金子浅次郎)
消しておきたい一句(花田春兆)
ある夫婦の対話(横田淑子)
 
用語解説
編集を終えて(仁木悦子)

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