ビアク支隊戦史
- サブタイトル
- 編著者名
- ビアク戦友会 編
- 出版者
- ビアク戦友会
- 出版年月
- 1977年(昭和52年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 571,8p,図版 [12] p
- ISBN
- NDC(分類)
- 396.5
- 請求記号
- 396.5/B41
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
序(岩手県知事・千田正)
序(岩手県遺族会連合会長・浜田かつ太郎)
序(ビアク支隊長代理・松山静男)
序(ビアク戦友会長・菊地亨一)
想い出のビアク支隊(写真集)
総記編(上)
一、 豪北戦線の経過
二、 ビアク支隊の編成と配備
三、 戦闘経過の概要
四、 海軍部隊とヌンホル島守備隊の奮戦
総記編(下)
連合軍上陸より生存者収容まで=ビアク支隊戦闘要報=(菊地亨一)
一、 戦闘経過の概要
二、 生存者の救出まで
戦記編(上)
横山中隊緒戦に散華(北条憲治)
一中隊の生存者は一名のみ(阿部忠夫)
敵重囲下に第三大隊の敢闘(千葉民夫)
無念ビアク島の戦いを回顧して(中島義雄)
コリムの砂(佐々木仁朗)
浅野主計中尉と共に(菅原喜八郎)
装甲車に肉攻の永田隊(佐々木実)
嗚呼、葛目支隊長自決(上関義一)
沼田参謀長を護衛して(斎藤徳太郎)
荒瀬中隊ヌンホルに散る(久徳新治)
引地中隊は原隊に復帰せよ
軍機の奉焼に男泣き(山口新太郎)
海で戦った陸兵(佐々木重三)
第二機関銃隊突入す(伊藤昌)
牧野大隊長の当番兵(菅原唯和)
孤独な伝令の任務(後藤正一)
菅原中隊の敢闘と最期(菅原惣吾)
袴田伍長らの勇気(戸羽徳右衛門)
清水副官ら奇襲される(武田正美)
ジャングルの"怪盗団"(佐々木清助)
ドラム缶の筏で脱出(富士原富之助)
八十九人目の生還者(田中清七)
戦記編(下)
東北健児の面目(海老原三郎)
間に合わなかったビアク島要員(沼田宗吉)
南の島のハーモニカ(高橋純孝)
戦争の素描(今野良二)
ビアク島から弘前へ(宮野隆二)
マノクワリから農場へ(松の清太郎)
豪北戦記(高田誠)
一、 ニューギニアへ転進
二、 西洞窟の死闘
三、 野戦病院めざして
四、 逃げて隠れて
五、 遂に北救出隊
足跡の記録(尾形恒夫)
記録編
浅野主計日記(故浅野寛)
第三砲兵中隊の行動概要と中隊長の霊前に捧げられた編成表(斎藤寅之助)
遺族の皆様へご報告(門脇久雄)
私の確認した戦没者(佐々木松治/北条憲治/尾形恒夫/門脇久雄/田淵重雄/藤森一)
清水大隊副官らの戦死(武田正美)
生還者の救出にあたる(山本兼行)
残留者の捜索に参加(浅川亀雄)
患者の収容にあたる(佐藤東三郎)
病気のため後続(伊藤朝吉)
小野寺第四小隊長戦死(袴田良治)
岩佐戦車隊の突入……戦闘要報
玉砕六烈士忠魂肉弾記(田村一)
父葛目直幸を語る(葛目陸雄)
ビアク島慰霊訪問団に参加して(佐々木重三)
ビアク戦三十首(佐々木仁朗)
南方前線より還りて(故山田徳三)
ビアク戦友会員名簿
岩手県出身者
ヌンホル島戦没者
青森県出身者
秋田県出身者
山形県出身者
あとがき
戦記編人名索引
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626