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語り継ぐ思い~戦没者遺族として~

サブタイトル1~10
編著者名
静岡県遺族会 編集兼発行所
出版者
静岡県遺族会
出版年月
2022年(令和4年)2月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
123p
ISBN
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/Sh94
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

戦争と平和(沼津市遺族会・宮島きぬえ)

戦争中の住まい・・・石川県七尾市石崎町東三区(三島市遺族会・田中芳夫)

戦争体験(富士市遺族会・関口純一)

母を想う(富士市遺族会・池田恵子)

涙・涙の慰霊巡拝・・・父の眠るフィリピンへ(御殿場市遺族会・小宮山弘子)

父の眠る小笠原の海へ・・・静岡県遺族会慰霊巡拝に参加(御殿場市遺族会・芹澤哲之)

母の戦争のはじまり 早く楽させたいとの一念(御殿場市遺族会・勝又正敏)

七十周年記念事業の成果に大きな感動を覚える(御殿場市遺族会・高村政幸)

二ヵ月で二人の子供が戦死 祖父母の気持ちになると辛い(御殿場市遺族会・勝間田敏博)

父の慰霊祭モンゴルで 私の人生に一区切り(御殿場市遺族会・湯山豊彦)

私の戦争体験 シベリア捕虜生活(御殿場市遺族会・岩瀬春雄)

「遺族会を引き継いで」私たち・若夫婦・孫へと続く(御殿場市遺族会・杉山しず子)

小学二年生の夏・・・機銃掃射の怖い体験あり(御殿場市遺族会・妹尾輝満)

苦難に立ち向かった親祖先に感謝(御殿場市遺族会・横山俊英)

戦争の惨禍の継承を思う(伊豆の国市遺族会・村越興次)

私の終戦と戦後について(伊豆の国市遺族会・水口一弘)

あの戦争は何のためか(伊豆の国市遺族会・滝口久富)

大連から引き揚げ(函南町遺族会・太田輝彦)

戦争末期の体験(函南町遺族会・柳本克夫)

母の戦争体験(長泉町遺族会・芹澤和子)

あれから五十年(静岡市遺族会・丸山千代子)

報恩感謝(静岡市静岡遺族会・斉藤守代)

短歌「波のはたて」「惑星」(静岡市静岡遺族会・為貝たか)

涙雨(静岡市静岡遺族会・黒瀬良夫)

父よ母よ戦争のない時代に生まれかわって(静岡市静岡遺族会・中山淳次)

母の「三回忌」を前に(静岡市静岡遺族会・西澤宣二)

周りの皆に助けられて(静岡市静岡遺族会・渡辺タキ)

私のサイパン 戦死した父の面影を追って(静岡市清水遺族会・深津芙美子)

私の太平洋戦争(焼津市遺族会・永田實治)

出征兵士「住吉の浜」で送る(吉田町遺族会・松浦太一朗)

私の戦争体験 あの日あの時(川根本町遺族会・榎田肇)

平和の尊さを後世に伝える 慰霊巡拝に参加して(浜松市遺族会・大石絋司)

比島戦跡巡拝団に参加して(浜松市遺族会・小倉てい)

台湾慰霊行(浜松市遺族会・井村俊一)

戦跡巡拝 サイパン、テニヤン方面の慰霊巡拝の旅(浜松市遺族会・袴田きよ)

歌集「ルソンの小石」より(浜松市遺族会・栩木淑子)

わが町の慰霊祭(浜松市遺族会・友田宏)

戦中戦後の労苦 夫亡き後、子供の寝顔に 負けられない!(浜松市遺族会・館つる)

父との思い出とフィリピン慰霊巡拝の旅(浜松市遺族会・川合康彦)

出征前夜日章旗を母に託す父との思い出と戦没地への慰霊に参加して(浜松市遺族会・鈴木利彦)

父の望みを守った母(浜松市遺族会・富田健太朗)

母に感謝、戦後の生活は・・・お寺の奥様の一言が幸の路となる・・・(浜松市遺族会・伊藤信吾)

遺品(手帖)より俳句で亡き母の叫び聞き「遺影言わずわめきたくなる秋の暮」(浜松市遺族会・高橋俊子)

父の出征見送り「いい娘になれよ」と言い残す戦後の母の労苦に感謝(浜松市遺族会・新村はる枝)

戦後を生き抜いて 母と子の労苦と親子の絆(浜松市遺族会・吉田よしゑ)

戦死した叔父(幸吉)の生きた証 作文「昨夜の雨」より(浜松市遺族会・高林幸和)

モンゴルへの遺骨収集派遣に参加して「その靴の中にご遺骨・足の指の骨5個・・・発見」(浜松市遺族会・竹内治)

戦後二十六年ぶり無言の帰郷(遺骨我が家に帰る)父との約束を果たすため戦中戦後、激動の中を生き抜いた母の労苦(浜松市遺族会・大石功)

次世代に語り継ぎたい遺族の体験(浜北区遺族会・岩崎伸次)

戦没者の家族としての体験と思い(掛川市遺族会・名倉武雄)

「負けてたまるか」は、母の口癖(森町遺族会・太田和子)

私の比島慰霊巡拝について(森町遺族会・松尾要)