図書センセイ ト イツツ ノ ガッキュウ ノ コドモタチ000069313
「先生」と五つの学級の子どもたち
サブタイトル1~10
ある女教師の戦中・戦後
編著者名
塩原 美恵子 著
出版者
鳩の森書房
出版年月
1979年(昭和54年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
210p
ISBN
NDC(分類)
370.4
請求記号
370.4/Sh71
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
この本で願うこと――序にかえて――
I 国民学校の新米教師として
1 憧れた教師生活の出発
2 師範学校教育と「よい先生」
3 「にわとり日記」の涙
II 学童集団疎開始まる
1 帝都空襲は必至である
2 学童疎開日誌
3 疎開学寮での教育
4 東京大空襲に消えた八重ちゃんと手紙
5 敗戦と子どもの心
III 旧教育体制から新教育へ
1 ぼくらの町に春が来て
2 わたしの受けた軍国主義教育
3 脱皮の苦しみに耐えて
夜間大学生に/教員派遣生として/月曜会で学んだこと
4 歩みはおそけれど――四年間の特殊学級経営
霜がおりた
IV ゆれ動く戦後教育のなかで
1 転任
2 ある学級づくり
3 わたしは教職員組合員です
安保闘争と学テ闘争
V この道 ひとすじに
1 母親大会に参加して
2 婦人教師の歩む道
3 この十年
4 集団主義教育との出会い
5 教育相談を始めて
6 お母さんとの勉強室
婦人教師として歩たあなたへ
教え子の自殺/教師の本分とは/婦人教師の心とからだ
あとがき――若い婦人教師への手紙より――