この道 上
- サブタイトル
- 編著者名
- 日刊スポーツ新聞社 著
- 出版者
- 日刊スポーツ出版社
- 出版年月
- 1995年(平成7年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 398p
- ISBN
- 4817201479
- NDC(分類)
- 281
- 請求記号
- 281/N73/1
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 背のタイトル:この道:500人の証言
- 昭和館デジタルアーカイブ
まえがき
力道山
街頭テレビの英雄
光浩名乗り朝鮮籍抜く
本当に殺すかもしれない
空手チョップに史上最高視聴率83%
昭和30年代ニッポンの象徴
相撲が心の故郷 リキジムにも土俵
孫に後進に「血」は続く
川上哲治
生きる!飢えたくない
研究熱心 小便、糞のなめた
もう待てない
初の用具契約 赤バット年間1万円
史上初サヨナラ満塁弾も「ヒットの延長」
「確かにボールが止まった」
「終わりまでやり通す」
藤村富士男
ファン魅了した"大阪芸人"
ラッキーゾーンを名演出
1プレーに激しく燃えた
川上と対局……しかし「中身は同じ」猛練習
勝負で傷つくほど人に優しかった
美空ひばり
「塩酸事件」の陰に日本の歪みも
鐘が鳴らなかった「のど自慢」
お嬢のため心血注いだ母
無気力大人社会に少女がカツ
譜面不要、一度聴けば歌える
世論より義理人情
今でも"真っ赤な太陽"
古橋広之進
五輪裏開催、千五百メートル自由形で驚異の世界新
浜名湖が育てた「豆魚雷」
サッカリンが優勝賞品
「ジャップ」から「ジャパニーズ」
「古橋を責めないで」
白井義男
在米日系人たちの夢を叶える
カーンさんのために勝ちたかった
指導に私財注ぎ込んだカーンさん
攻撃だけが勇気じゃない
恩義貫いた「日本人の王者」
別所毅彦
体大きすぎ特攻隊は入れず
巨人移籍後に冷たいナイン、世間とも戦う
299勝から1月勝ちなし、むさぼり読んだ仏教本
花菱アチャコ
ラジオ11年「お父さんはお人好し」
台所のお母さんも大笑い
尊敬される「始末屋」
病気入院中にエンタツ去る
義理に厚く、皆に愛された人柄
水原茂
「ただいま帰って参りました」
ブロックサイン先駆者
若手大胆起用で偉業V3
三原脩
優勝、その直後選手が反旗
奇跡呼んだ打倒巨人の執念
三原マジック。相手混乱、西鉄選手には自信
監督
鶴岡一人
軍隊の苦労 野球に生かす
「オレに任せとけ!」
杉浦で巨人を4タテ
後任氏名蔭山監督急死で霊前に誓う
三船敏郎
「フジヤマ・ゲイシャ」から「クロサワ・ミフネ」へ
「背広一着」で口説かれデビュー
軍隊でも弱き助ける"侍"魂
黒澤明のバカヤロー
「60歳孫悟空」周囲が止めた
金田正一
長嶋に19球「カスリもせず」
指令無視して自ら登板
真剣さが摩擦生む
世界に挑んだ小さな巨人たち
荻村伊智郎
体力差あってもチャンスがあることを示す
国境の壁破った「ピンポン外交」
猪谷千春
謙虚、そして尊敬
山田敬蔵
世界新Vに号外
石原裕次郎
「戦後」の終わり告げた股下83・8センチ
北原三枝に近づくための俳優
5社協定破り三船と共演
輝き取り戻した「太陽」
病に侵されても……強烈な役者魂
山中毅
「炭鉱節歌って」銀メダル
理論マシンに挑んだ怪物
自分突き詰めた孤高の天才
小野喬
39年前、元祖ウルトラC
愚かしいほど努力、努力
無意識に体が動いていた
稲尾和久
投げる"神"を見た!!
投げれば腹一杯食える
犠牲的精神で監督業
初代若乃花
双葉山が小さく見えた
力道山に噛みついた
長男の死を背に「土俵の鬼」
栃関見て「俺にも出来る」
2横綱、2大関育てる
長嶋茂雄
昭和史
他人のバットで新記録
天才は努力を見せない
時流に乗った「動の美」
「今思えばキザっぽかった…」
村山実
ザトペック
「負け覚悟」の全力投球
客受け
大鵬幸喜
ロシア人の蔑称で呼ばれ涙
稽古の後に特訓50分、50番
「柏鵬時代の到来です」
誤審、連勝45で止まる
藤山寛美
「生きる」苦しみ舞台で表現
アホになりきり共感
甘美なまでの借金生活
舞台で稼ぐ、それが全て
大松博文
金メダル、その瞬間視聴率85%
坂出商野球部を強制退部
「ギョーカイNO・1」より「世界最強」
マル秘だった回転レシーブ
世論に覆された辞意
戦後スポーツ年始
編集後記 内輪の話ですが
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