図書オノミチ センゴ ノ アユミ000069281

おのみち戦後の歩み

サブタイトル1~10
その光と影
編著者名
森本 輝郎 著
出版者
[森本輝郎]
出版年月
1992年(平成4年)6月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
211,32p,図版 [3] p
ISBN
NDC(分類)
217.6
請求記号
217.6/Mo55
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

まえがき
検証
今なぜ元助役の人材か
おのみち戦後の歩み―光と影―
市長室と助役室はなれ離れ
戦中から敗戦の市首脳人事
田坂市長が佐々木氏を口説く
田坂寧邦時代つづく
市助役に玉川貫吾氏
粘着力、臭覚力で出過ぎす
昭和天皇の尾道行幸
後任助役なかなか決まらず
三十九才の小林巌助役誕生
財政ピンチで職員整理
競って観光都市に熱あげる
水源とぼしく上水道時間給水
ロープウェーこぼれ話
合併地域へのバス乗り入れ
菊人形展なぜ開催したか
コンポスト契約署隠匿
尾道市庁舎の改築へ
小林助役再任の芽摘まれる
老齢市長か、新進気鋭か
小林巌氏の再登場
天野彦三市町の晩年
教育長高橋武氏が助役に
県教委学事課長に招へい
尾道市教育委員を公選
尾道短期大学長人事
市教育委員を任命制に
教職員勤務評定めぐり紛争
教育委員長が辞表
高橋武氏と尾道高校
市教委の文化財への取組み
不夜城・遊郭の廃止へ
歳末助け合い隠し芸大会
教育長の二大受難事件
日比崎中の位置でもめる
新市長も原案の位置支持
同和対策協議会設ける
文学こみちの提唱者二人
青山俊三市長当選就任
事務助役
観光協会長敬遠の医師市長
公会堂完成の市長勇退
次期市長だれかで話題
松谷勝市長当選まで
早逝した竹橋勝一教育長
高橋助役返り咲きの真相
亀田やすたま教育長出現
吉田定男氏の泣かせるセリフ
市営バスの合理化努力
市勤労者美術展実現まで
尾道文化連盟から労音に
尾の道経済界の動き
教育委員人選の轉換
尾道鉄道の電車運行廃止
故金尾馨会頭の事業欲
尾道鉄道を吉原一美氏背負う
中田貞雄、古川喬雄氏登場
シニセと新興実業家
浜問屋の神前初市異変
東尾道の商工業団地化
尾道市農協組の発展
尾道青果市場へ胎動
競う青果業界、農協合併
中央鮮魚市場への動き
尾道短期大学と八木寛教授
市立南高校と短大の因縁
久山田の湖辺に短大候補地
「短大二十年史」で石原さんの異議
中井正一の短大気運醸成
吉田真三学長への配慮
青木茂元教授をしのぶ
短大の前身、女専の借家住い
市立南高校にも難問が発生
玄洞同窓会への一本化
南校舎改築の理由
久保小から短大が南高校へ
初代学長頼成一先生の人柄
二代目学長田中稲穂先生
文化連盟会長引受け尽力
文連が新人演奏会をひらく
短大起工式前にバス転落
学生ホールづくりに努力
ひそかに久山田へ視察
おことわり
「人間都市」を志向して記者生活四十年をむかえ
 
眞珠湾奇襲攻撃に参加故中本道次郎元海軍少佐伝尾道市向東町出身、未亡人の戦後苦斗
マリアナ沖海空戦で散華
向東小から尾道中学へ
ハワイに第二攻撃隊で
サンゴ海海戦にも参加
出撃前あわただしく結婚
土浦航空隊教官時代
ふるさとの後輩可愛がる
礼儀をわきまえた人柄
「決戦の大空へ」を生む
サンゴ海で九死に一生
尾中時代の「同期の桜」
情報を科学的分析軽視
夫人は鹿児島で戦死の報
向島東村で戦後、村葬
近くに勤務していた中本氏
戦後、未亡人の生活苦斗
子息もパイロットに
遺骨還えらず故郷に墓
90機の集中攻撃うける
海兵か、陸士かで迷い
中本さんをめぐる群像
旧軍は差別制度の典型
「昭和逝く」で取材に