國民電氣讀本
- サブタイトル
- 編著者名
- 武田 元敏 著
- 出版者
- 山海堂
- 出版年月
- 1943年(昭和18年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 8,299p
- ISBN
- NDC(分類)
- 540
- 請求記号
- 540/Ta59
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第1課 初歩の電氣學
電流
アンペア
電壓
ボルト
抵抗
オーム
電壓と抵抗と電流
オームの法則の覺え方
直列と並列
電力-ワツト
電力量-キロワツト時
第2課 電氣と磁氣
科學博物館へ
磁石と磁力線の實驗
直線電流の作る磁界の實驗
圓形電流の作る磁界の實驗
電磁石
電磁力の實驗
電動機
誘導電流の實驗
第3課 電池の話
日本の驚異的發明
電池の初め
實用電池の種類
電池の構造
電池の性質
電池の接續
新發明の空氣電池
第4課 蓄電池の話
蓄電池の構造
蓄電池の放電と容量
蓄電池の充電
充放電と化學變化
島津源藏氏の大發明
第5課 電車の話
電車は何故動く
直流直卷電動機
電車に電流を送るには
電車の運轉
制御器の話
總括制御法
總括制御法の實際
ブレーキ
手動ブレーキ
空氣ブレーキ
電氣ブレーキ
第6課 交流の話
直流と交流
交流の發生
交流の大いさの決め方
交流を邪魔するもの
インダクタンスとキヤパシテイ
コイルと蓄電器の應用
第7課 變壓器の話
變壓器
變壓器の役目
變壓器の原理
變壓器の電壓と電流
變壓器の構造
第8課 蓄電器の話
ライデン瓶
蓄電器の大いさ
蓄電器の構造
蓄電器の性質
蓄電器の用途
第9課 三相交流と誘導電動機
三相交流とは・
囘轉磁界の話
誘導電動機の原理
誘導電動機の構造
誘導電動機の取扱と用途
第10課 電氣計器の話
電壓計と電流計
可動輪型の電流計と電壓計
可動鐵片型の電流計と電壓計
積算電力計
第11課 水力發電所の話
發電所の種類
水路式とダム式
ベルトン水車とフランシス水車
電氣設備
第12課 電燈の話
エヂソン迄
スワン及エヂソンの發明
タングステン電球
ガス入電球
アルゴン封入電球
内面艶消電球
二重コイル繊條電球
電球の構造
電球の能率
電球の燭數
第13課 電氣時計の話
電氣時計の種類
同期電動機時計
ワーレンの同期電動機
衝動時計
子時計
親時計
第14課 電信と電話
モールス符號手送り電信
自動電信機
搬送電信
印刷電信機
模寫電信
海底電信
送話器
受話器
電話機
第15課 電波の話
電波の正體
電波の發見
周波數と波長の話
電波の受信
電波の傳はる様子
空中線の種類
電波の應用
第16課 眞空管の話
エヂソンの發見
電子
二極管の初まり
二極管
整 流
エリミネーター
三極眞空管
グリッドのはたらき
増幅作用
檢波作用
發振作用
第17課 ラジオ受信機の話
電源囘路
アンテナ囘路
同調囘路
バリコンとは
檢波囘路
再生檢波
増幅囘路
スピーカー
受信機の種類
電燈線アンテナとは
第18課 電送寫眞とテレビジヨン
電送寫眞の送信
光電管
電送寫眞の受信
テレビジヨンのあらまし
ブラウン管
アイコノスコープ
テレビジよン研究の意味
第19課 電氣の本體
帶電現象と正負の電氣
雷は電氣であること
電氣の一流體説と二流體説
私達の定めた電氣の單位と自然にある電氣の基本量
フアラデーの實驗
電氣の基本量の精密測定
電氣の本體は電子といふ粒子であること
物質を形成している電子と原子核
原子の模型
最後に
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626