図書ケイキ ワ ミズカラ ツクル モノ000069180

景気は自らつくるもの

サブタイトル1~10
「丸井」創業者、青井忠治の伝記
編著者名
鳥羽 欽一郎 著
出版者
東洋経済新報社
出版年月
1987年(昭和62年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
v,387p,図版 [8] p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/A52
保管場所
閉架一般
内容注記
青井忠治の肖像あり 年譜:p[363]-382
和書
目次

プロローグ-雪の日の旅立ち-
独立の日は雪だった
一週間売上げがない
 
第一章 遥かなり立山連峰
故郷の町、小杉
天涯孤独
愛憎のはざまで
 
第二章 すべて汝がことなれ
富山県立工芸学校
カーネギーに感動
心のふるさと
 
第三章 やる気なら何でもできる
丸二商会
死んだ気になって
一人配当(いちにんはいとう)
 
第四章 東京の水はタダではない
反面教師
家でご飯が食べられる
開けゆく新天地、山の手
 
第五章 お客さまの後姿にお辞儀をする
宣伝なくして儲かるのは造幣局のみ
新装なった本店の開店
小さな成功と大きな挫折
 
第六章 店舗再開の夢を果たす
残っていた中野本店
ねばり抜いた集金魂
現金プラス五パーセント
毎日が教育の場
 
第七章 揺らぐ経営家族主義
店内はショーである
災いを転じて福に
限界にきた大家族主義
もう商売はやめたい
灰皿を投げつける
 
第八章 役員会は不動産会議
進む組織の近代化
月賦からクレジットへ
緑屋を追い越せ
小売業は立地産業
 
第九章 肩の荷をおろす
ようやく果たしたバトンタッチ
お金が私を大切にしてくれた
つのる故郷への想い
土に帰る
 
エピローグ-商人としての青井忠治-
土着型商人の原点
景気は自らつくるもの
年譜
あとがき