図書クニ ヤブレタレド000069157
国敗れたれど
サブタイトル1~10
非戦災都市京都でいち早く立ち上がった若き教師達
編著者名
萩原 萬壽吉 編
出版者
萩原萬壽吉
出版年月
2001年(平成13年)12月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
131p,図版 [10] p
ISBN
NDC(分類)
375.72
請求記号
375.72/H14
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
はじめに
三つの花
洛南美術協会
六原造形教育
子どもの美術
はじめに
お腹を空かせた戦後の子ども達
廃墟の中に生まれた洛南美術
洛南美術協会の教育
洛南美術の子ども達
洛南美術の色々な試み
自己表現の一環として
子供サンデーとの後援について
自己の尊厳と自己発見
洛南美術の発展
洛南美術展の京都市内への進出
丸善京都店の画廊に進出
京都駅前丸物百貨店
洛南美術の影響
洛南美術を終えて
終戦と私
心は千々に乱れて
人間の本当の力とは
六原造形教育
独自のカリキュラム作成
全国発表
その後の展開と発展
全国の反響
須田剋太氏との交流
全京都写生大会
京都芸術短期大学(現在、造形芸術大学)
教職課程と六原造形教育
戦後初めて生まれた「新鮮な教科書 子どもの美術」
終わりにあたってふたたび
第二部
私の絵について
私が感化をうけたミレーの絵
ミレーの晩鐘の絵より受けた感化
セピア調のもっている魅力
私の残した落穂拾い
教え子の言葉「先生はなんで人を描かへんの」
思い出に残る風景
第三部
私の教育への願い
個性を生かす教師像
人間愛と教師
立派な国づくりをするために
国敗れたれぞ
教育養成と大学の教職課程
私の生涯のうちで大きな指針となった二人の校長先生
大久保通利のような大島伝次郎先生
西郷隆盛のような馬谷憲太郎先生
むすび
第四部
つれづれなるままに
終わりにあたって
表紙の絵について