戦後県政の総決算

序章　県政を検証する－戦後県政とは何であったか－
第一章　敗戦占領下の県政
敗戦下・混乱の中で－昭和二〇年～二二年－
終戦処理の政治
占領下の県政
戦後政治の出発
軍政下の小林県政
民選・小林県政の発足 昭和二二年四月～二六年四月
諸政一新の体制
民主県政の発足
占領下・県政の課題
小林県政の末期
　
第二章　復興成長時代の県政
復興期の斎藤県政－昭和二六年～三三年－
斎藤県政の発足
二期目の斎藤県政
高度成長期の斎藤県政－昭和三四年～四一年－
三期目の斎藤県政
知事四選の問題
斎藤県政の末期
　
第三章　経済大国時代の県政
経済変革期の竹山県政－昭和四二年～四九年－
竹山県政の発足
独自の手法で県政改革
県政二期目の難題
竹山県政後期の政策
財政危機の中の県政－昭和四九年～五三年－
山本県政苦難の門出
国政不振と経済不況
財政と地震の新対策
「地方の時代」と政乱
行革三昧の県政－昭和五四年～六一年－
先進的な行財政改革
時代の先端を目指す
山本知事の晩節
　
第四章　時代変革期の県政
昭和末期の県政－昭和六一年～六四年－
知事選前夜の抗争
第４９代斉藤県政の発足
国政の末期的症状
平成新時代の県政－平成元年～五年－
斉藤県政二期目の政情
斉藤県政七年の総括
平成維新の政治－平成五年～六年－
維新前夜の県政
第５１代石川県政の誕生
　
終章　戦後県政の総決算－戦後五〇年の県政を総括する－
公選　五人の知事
知事交代の底流
平成維新への期待
参考資料