図書カタリツグ センゴ ゴジュウネン イバラキ ノ レキシ000069042

語りつぐ戦後50年茨城の歴史

サブタイトル1~10
1945-1994
編著者名
読売新聞社水戸支局 編著者
出版者
ツルヤ出版部
出版年月
1995年(平成7年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
208p
ISBN
4924481009
NDC(分類)
213.1
請求記号
213.1/Y81
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに
プロローグ 人生を変えたあの日
予科練 平和訴える元特攻隊員
空襲 平和への思い強く
満蒙開拓 900人余りが”帰らぬ人”に
労組結成 労働条件改善めざす
人間天皇 ”身近な陛下”県下巡幸
大火と婦警 食糧難に災害が追い打ち
戦災孤児 救済活動 民間が活躍
茨大開学 自治の精神隔世の感
堤防決壊 家流され、作物全滅
青・東駅伝 人垣の中、決勝テープ見失う
関東銀行開業 経済自立の機運に乗る
ゴルフ場 「黒松林」保存を条件に誕生
9人毒殺放火 容疑者逮捕直後に自殺
三昧塚古墳発掘 「金銅馬形飾付冠」出土に沸く
シベリア抑留 極寒の地 試練を克服
百里基地 建設是非をめぐり闘争
原子の火 情熱注いだJRR-1
「好文亭」復元 三年費やし、往事の姿再現
民間知事 現職に大差 激戦を勝利
放射線育種 病気、冷害に強い品種を
常磐線電化 30分短縮 産業発展に貢献
鹿島開発 農民重視の「六・四方式」
研究学園都市 激しかった研究者の反発
東京五輪 けがに耐えつかんだ栄冠
水浜電車 市民に親しまれたチンチン電車
黒い霧事件 県政界揺るがす大騒動
帆引き船 強行したトロール漁
障害児施設 「あゆみ園」建設に父母ら奔走
嫁不足 町営相談所で積極的対応
交通戦争 追いつかなかった安全施設
常磐炭礦 突然の出水事故から閉山
大型店進出 人呼び戻したダイエー誘致
射爆場返還 事故多発 全県的運動へ
まごごろ国体 成功支えた”裏方さん”
ジェット燃料 厳戒下、鹿島から輸送
ミグ25百里移送 ”拾い物”に内外の熱い視線
常磐道 後進県脱却へ自治体も協力
競走馬の里 過疎村変えたトレセン誘致
県産業会館 経済の拠点ひときわ高く
横山大観 「海暾」盗難事件、迷宮入り
核燃料再処理工場 執念の交渉実り、本格運転
仏大統領 中学生スピーチに疲れも消え
カーフェリー 大洗港整備の熱意実る
取手二高優勝 PL桑田から決勝3ラン
科学万博 映像が魅了、2千33万人
勝田マラソン 市民が支える伝統の大会
霞ヶ浦大橋開通 喜びの影にさびしさも
つくば市始動 根深い合併のしこり
連合茨城結成 電機労連が円滑統合に力
水戸芸術館 様々な文化を世界ヘ発信
ひたち海浜公園 緑の大地、県民の手に
アントラーズ ジーコが育てたプロ意識
ゼネコン汚職 開発県政の裏に癒着構造
常磐新線 保健保安林指定で緑保全
エピローグ 歴史に学ぶ「豊かさ」のカギ
私の思い出