図書クリスマス000069036
クリスマス
サブタイトル1~10
どうやって日本に定着したか
編著者名
クラハト クラウス 著/タテノ クラハト 克美 著
出版者
角川書店
出版年月
1999年(平成11年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
231p,図版 [4] p
ISBN
404883598X
NDC(分類)
386.1
請求記号
386.1/Kr1
保管場所
開架一般
内容注記
表紙のタイトル:Merry Christmas
和書
目次
はじめに
クリスマスとは
クリスマスについての研究
私たちの出発点と方法
第一章 ナタラの時代
最初のクリスマス
戦国末期からキリスト教禁教令へ
隠れキリシタンの霜月祭り
阿蘭陀冬至
コラム 「ボアーズヘッド」(猪頭)の由来
第二章 幕末・明治
開国せまる「文明の宗教」
「美しいクリスマスの朝」
お雇い外国人が伝えたもの
ハイソサエティーの行事
第三章 日清戦争から日露戦争へ
キリスト教とクリスマスの行方
クリスマス商戦
国際化とジャポニズム
第四章 大正・昭和初期
近代芸術にみるクリスマス
日本のドイツ人捕虜
クリスマスの大衆化
第二次世界大戦前夜
第五章 戦時下
日中戦争から第二次世界大戦へ
クリスマスプレゼントを配った日本軍
戦禍のクリスマス事情
第六章 戦後から高度成長期へ
デモクラシーの祭り
コラム・一九四五年のクリスマス
資本主義の味
ホーム・クリスマスの奨め
「ノン」の表明
クリスマスの日本土着化
終章 クリスマスの魅力
クリスマス化した伝統
クリスマスの愛と新しいライフスタイル
クリスマスの可能性(ファンタジー)
謝辞