図書ゲキドウ ショウワ ノ イチダンメン000069010

激動昭和の一断面 戦前・戦中篇

サブタイトル1~10
里見岸雄先生と私
編著者名
原田 政盛 著
出版者
日本国体学会
出版年月
1988年(昭和63年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
370p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/Sa86
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

まえがき
プロローグ 里見岸雄先生とは
第一章 青春彷徨
私の生い立ちと国体科学
人情の機微に触れる
長い物には巻かれず神戸を退散
自転車は走る山陽道を
念願の里見門下の一員となる
諸悪に挑戦す
 
第二章 大陸の風雲児
玄海の荒浪を越えて大陸へ
里見先生の鮮満講旅四十日
鮮満講旅四十日に感ずる事は
民族協和と中国遺児の問題
ソ満国境に赴任す
粛軍に命をかける
 
第三章 日本国体学会の群像
一敗地に塗れて恩師の懐へ
朝鮮独立運動から里見門下へ
東都に燃え上る護国の炬火
 
第四章 不思議の命
再び大陸へ渡る
里見先生の「鮮満学動記」
再び武蔵野へ
「鮮満学動記」余話
鮮満同志の人々
国体科学夏期講習会
殉国同志慰霊祭
 
第五章 魂八紘を掩う
蒙古人と共に王道を目指して
妻をめとり奉祝紀元二千六百年
弾圧の嵐の中に
民族共和への熱情
人類の悲願は潰えたか!
里見先生の「疎開記」
あとがき