図書ゲキドウ ニジュウネン000068881

激動二十年

サブタイトル1~10
山口県の戦後史
編著者名
毎日新聞社 著
出版者
マツノ書店
出版年月
2001年(平成13年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
198p,図版 [4] p
ISBN
NDC(分類)
217.7
請求記号
217.7/Ma31
保管場所
閉架一般
内容注記
原本の著者:柳本見一 北九州毎日新聞西部本社昭和40年刊の復刻 毎日新聞山口県版に昭和39年11月から40年6月までされた「激動二十年」をとりまとめたもの
和書
目次

勝利を信じた人々
君国援勇さんの秘話
郷土部隊四ニ連隊奮戦記
無残・徳山海軍燃料廠
細迫兼光氏の特攻隊志願
県民献納の飛行機も戦場へ
特攻”回天“南太平洋へ出撃
B29撃墜の小月航空隊
宇部市に生まれた民兵
悲劇の人造石油工場
銅像もタスキがけで出陣
歓楽街の灯は消えて
松陰精神に県民を集中
消えた下関要塞のベール
光海軍工廠の建設から壊滅
消えた豪華な関釜連絡船
岩国陸軍燃料廠物語
顕官往来の山陽ホテル
下関重砲兵連隊始末記
飢えを救った”朝作戦“
イ58号潜水艦帰投せり
 
飢えを乗り越えて
抗戦叫ぶ防府の特攻隊員
山口にきた占領軍の功罪
根性で勝ちとった町議
娯楽復活は映画から
軍人写真の焼き捨て事件
占領軍に抗して学校を守る
帰農根性に希望の灯をもす
農地改革と菊屋萩市長
一兵士の描いた復員双六
戦禍から緑と花の町づくり
死刑を免れた戦犯将校
白の無罪“山本下関署長
愛の小包み、いまもつづく
踊る神様“颯爽と登場
民主警察に婦人警官
光市の千切り大根事件
戦後初の総選挙は一区制
県民の保有米82日分と発表
引揚者の町の二家族物語
無罪だった戦犯将校
憎しみは国境を越えて
今澄・太田氏が県労連結成
徳山曹達の九十九日スト
悲劇の満州開拓団の全滅
 
秩序維持に県民の力
廃墟に文化の灯かかげて
多難だった県連婦の結成
第一回下関の復興みなと祭
初の公選知事に田中竜夫氏
山陽本線恋ヶ浜列車転覆
二・一ストに反対の中学生
県連合青年団も誕生
光工廠跡に民間企業進出す
炭鉱国管事件と宇部市
彼岸花からウイスキー造り
下関市で最大の長府町大火
全市の医師で徳山博愛病院
終戦前後の萩焼窯元の苦労
天皇さま県下ご視察
婦人を襲った”関の小平“
宇部の労組人民裁判事件
市町村に自治体警察誕生
青海島“が脚光をあびるまで
徳山市の隆盛生んだ博覧会
県下十六万農家の農協誕生
軍艦沈めて防波堤つくり
公職追放の嵐県下にも吹く
大島郡で少年虐待の”梶子事件“
スタートした県教委の歩み
宝クジが描く悲喜劇二つ
誕生の県警音楽隊街頭へ
都濃郡南陽町の分離と独立
山口ミカン東京へ進出
 
試練にも耐えて
皇太子さま、山口県へ
強くなった女性の地位
デラ台風で遭難の光の漁船
サビエル四〇〇年巡礼団
大島沖の”戦艦陸奥“の引揚
県民待望の山口大学誕生
シベリア引揚げとこども会
米軍政本部が民事部になる
ギャンブル防府競輪の難産
日立笠戸の帰休制に反対
ウラニウムにかけた夢?
砲弾引揚げとイペリット弾
権威ある県芸術文化賞制定
戦争未亡人の白菊会生まれる
ハゲを治す脳下垂体移植
観光地百選に三ヵ所入選
いまもナゾの八海事件
米軍機のタンクが落下
 
講和から復興へ
恐怖の海・李ラインの脱出
国宝焼失の防府天満宮炎上
下関から中共へ密出国事件
宇部で起こった万来町事件
再建・錦帯橋の渡りぞめ
八幡製鉄の進出で光市発展
小中学生の赤い日記事件
田中・田舛選手世界卓球へ
岩国と島根を結ぶ岩日線
山口市仁保の惨虐六人殺し
防府の自衛隊両基地誕生
宇部市の殺人鬼つかまる
観光ブームの秋芳洞と秋吉台
ボストンマラソン浜村優勝
熊毛郡八代のツル物語
 
幸せをもとめて
県民待望の”山口放送“誕生
両陛下をお迎えした植樹祭
大島の新産業”真珠つくり“
岸・佐藤兄弟総理の誕生
関門国道トンネル開通
夏の野球に柳井高校優勝
岩国基地短銃盗難のお手柄
理想像つくる長門高校
安保闘争と田布施町の騒ぎ
岩国と大島の姉妹縁組
下関商高がセンバツ優勝
日本で一つ”彫刻のある市“
下関市に革新木下市長誕生
史上最高の山口国体
25年ぶり復元した景清洞
学テ紛争で中学校長自殺
杉道助氏の死と萩市の悲しみ
片腕の一塁手吉田君のその後
取材記者は語る