図書コウクウセン000068874

航空戦

サブタイトル1~10
シリーズ戦争学入門
編著者名
レドウィッジ フランク 著/矢吹 啓 訳
出版者
創元社
出版年月
2022年(令和4年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
221p
ISBN
9784422300849
NDC(分類)
398.3
請求記号
398.3/L49
保管場所
閉架一般
内容注記
原タイトル:Aerial warfare 文献:p209-215
和書
目次

謝辞
略語一覧
 
第1章 エア・パワーの基礎
1 エア・パワーとは
2 本書の構成
3 空爆のアナトミー
4 エア・パワーの四つの役割
空の管制/情報収集・監視・偵察/攻撃/機動力
5 航空作戦の諸側面
兵站/軍民間の技術移転/戦争への備え/指揮・統制/道義的制約と法的規制
 
第2章 幕開け―第一次世界大戦、一九一四~一八年
1 偵察
2 空の管制
3 攻撃
4 第一次世界大戦中の戦略爆撃
5 海のエア・パワー
6 エア・パワーの確立
 
第3章 理論と実践―戦間期、一九一九~三九年
1 構造の供給―独立空軍
2 アイディアの提供
ドゥーエ/ミッチェルの遺産―米陸軍航空隊戦術学校/トレンチャード/ヴェーファー
3 航空機の開発
4 戦闘機の台頭
5 戦略爆撃が本格的に始まる―スペイン内戦と日中戦争、一九三六~三九年
6 海のエア・パワーの具体化
 
第4章 第二次世界大戦―西ヨーロッパの航空作戦
1 戦場のエア・パワー、一九三九~四五年
2 空の管制の確保―イギリス本土航空戦、一九四〇年
3 「因果応報」―爆撃機攻勢、一九四二~四五年
4 技術の進歩
5 「合同」する爆撃機攻勢
6 ヨーロッパの爆撃戦争―結果と論争
7 海のエア・パワー
 
第5章 第二次世界大戦―太平洋の航空戦争
1 真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦まで
2 「飛び石」戦略
3 極東の戦略爆撃
4 原爆による空襲
5 第二次世界大戦におけるエア・パワー―一つの結論
 
第6章 冷戦―一九四五~八二年
1 発展するエア・パワー
攻撃/空の管制/偵察/戦略的航空機動力の成熟
2 新しい技術
3 朝鮮戦争
4 相次ぐ独立戦争、一九四五~七九年
5 ヴェトナム戦争
ヘリ輸送/「ローリング・サンダー」作戦と「ラインバッカー」作戦
6 繰り返される中東戦争、一九四七~八二年
7 繰り返される印パ戦争、一九四七~七一年
8 エア・パワーと海洋領域
9 結論
 
第7章 エア・パワーの極致―一九八三~二〇〇一年
1 ボイドと「機略戦」
2 ウォーデンと新古典的エア・パワー理論
3 精密性の台頭
4 ステルス、偵察、情報収集
5 ペルシャ湾岸の航空戦、一九八〇~九一年
6 湾岸戦争
7 人道的戦争における強制―ユーゴスラヴィア紛争、一九九一~九九年
8 結論
 
第8章 軽航空機からアルゴリズムまで―二〇〇一~二〇年
1 九・一一、アフガニスタン、イラク
2 「緊急事態作戦」、二〇〇三~一八年
3 ドローンの成熟
4 ハイエンド紛争への回帰?
5 サイバーと情報領域
 
第9章 「逆境を乗り越えて目的地へ」?
 
訳者解説
推奨文献リスト
参考文献リスト
索引