図書ジドウシャ コウツウ セイサク ノ ヘンセン000068838

自動車交通政策の変遷

サブタイトル1~10
編著者名
志鎌 一之 著
出版者
運輸故資更生協会
出版年月
1955年(昭和30年)4月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
8,314p
ISBN
NDC(分類)
685
請求記号
685/Sh33
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

はしがき
第一章 発達期における自動車交通政策
第一莭 発達初期における取締政策
一 明治年間における自動車交通の状態
ニ 明治年間における自動車営業の取締
三 外国車依存の傾向と国産車問題
四 初期における自動車交通政策
第二莭 勃興時代における自動車交通政策
一 槪況
ニ 自動車による運輸営業の勃興
三 国産自動車工業の基礎
四 勃興時代における自動車交通政策
第三莭 最盛期における自動車交通政策
第一 自動車運輸営業の隆盛、貨物自動車運輸営業の勃興並びに省営自動車の誕生
第二 最盛期における自動車交通政策
 
第二章 戦時体制下における自動車交通政策
第一莭 槪況
第二莭 自動車燃料の消費規正方策
一 第一期ガソリン消費規正方策
ニ 第一期整理統制時代の施策の成功
三 第二期ガソリン消費規正方策
四 第二期における施策の傾向
第三莭 戰時体制下重要物資輸送確保のための諸方策
一 鉄道小運送力の整備
ニ 自動車交通事業法改正(第一次)とトラック事業の合同(第一次)
三 鉄道小運送の統合
 
第三章 大東亞戰下における自動車交通政策
第一莭 大東亞戰下第一期(昭和十六年末より昭和十八年末まで)における自動車交通政策
一 ガソリン消費規正率の昂上とバス統合
ニ トラック事業の合同(第二次)
三 トラック事業合同(第二次)の功罪
四 自動車交通事業法改正(第二次)
五 受難時代におけるハイヤー、タクシー
第二莭 大東亞戰下第二期(昭和十九年より終戰まで)における自動車交通政策
一 陸運の決戰体制
ニ 旅客運送の根本的抑制
三 義勇、戦闘隊化の問題
四 自動車綜合行政の陸軍移管
五 国民義勇隊の編成
六 軍部指導下の自動車交通政策の失敗
 
第四章 終戦後における自動車交通政策
第一莭 応急復旧時代における自動車交通政策
第一 終戰時における自動車交通事業の状態と重要輸送
第二 自動車交通事業の民主化方策と輸送力增強方策
第三 日本通運株式会社の取扱に関する方策と通運事業法制定に関する問題
第二莭 復興期における自動車交通政策
第一 復興期における自動車交通
第二 道路運送法制定の経緯
第三 道路運送に関する監理
第四 道路運送監理における新行政方針
第五 通運事業法制定の経緯と通運事業複数化の問題
第六 道路整備問題
第七 道路運送法の改正
第八 昭和二十六年道路運送法改正前後における自動車交通の槪況
第九 昭和二十八年道路運送法の改正
 
結び
一 自動車の終戦後における復興
ニ 復興をめぐる問題
三 自動車運送事業の健全な発達