せくぱん
刊行のことば
1、日本軍のビルマ進駐と軍政監部時代
ビルマ進駐直後の軍政と日本語学校 (田上辰雄)
日本語学校の創設と初期の蘭貢日本語学校 (上田天瑞)
(軍)蘭貢日本語学校 (草薙正典)
ビルマ留学生追想記 (加瀬武夫)
第二回留学生の引率 (中島玄良)
日本語教科書編纂余談 (河島徳松)
緬甸国立日本語学校日本語教員養成所用日本語教科書編纂経過報告書
牧山義成 (秋山修道)
2、ビルマ独立後の日本語教育と各地の日本語学校
監督部・参謀二課時代の文教班 (吉金一郎)
文教班時代断想 (大泉行雄)
私の参謀三課時代 (井部正)
蘭貢第一日本語学校 (近藤弘平)
蘭貢第二日本語学校 (小松重実)
ペグ-日本語学校 (堀米留藏)
シリアム日本語学校 (島ノ江芳夫)
ワネッチヤウン日本語学校 (加藤房治)
ワネッチヤウン日本語学校の終末とラング-ン最後の日 (高田正治)
タイチ日本語学校 (秋山修道)
マウビン日本語学校 (綱野俊文)
マウビン日本語学校 (畑幸助)
マウビン日本語学校 (成田胖)
ヤンド-ン日本語学校 (江坂実)
ミヤンミヤ日本語学校 (寒水市太郎)
ヘンサダ日本語学校 (沢井測)
ダスビュ-日本語学校 (畑幸助)
タラワディ日本語学校 (東海林恒雄)
ニャウンレビン日本語学校 (小川威夫)
タトン日本語学校 (前田多作)
モ-ルメン日本語学校 (田代倭児)
タボイ日本語学校 (高橋幸之助)
終戦前後のタボイ校事情 (古茂田次男)
マグイ日本語学校 (青山弥八)
メイクテ-ラ日本語学校 (大野普観)
ヤンフェ日本語学校 (山田良治)
トング-日本語学校・ (大場彦文)
シュエジン日本語学校-白石宗夫氏の遭難- (勝峰義忠)
チャイト日本語学校-反乱軍のチャイト襲撃- (内藤安己)
チョンピョウ日本語学校 (小野三郎)
テンガンジョン日本語学校 (森本良三)
カ-サ日本語学校 (堀内助吉)
ミッチナ日本語学校 (角田克己)
モ-チ日本語学校 (堀内助吉)
カロ-日本語学校 (栗原定雄)
パコック日本語学校 (大野普観)
タウンジ-日本語学校 (山田良治)
タウンジ-校未期の頃 (山本祐雄)
マンダレ-日本語学校 (大場隆雄)
サガイン日本語学校 (石原啓三)
メイミョウ日本語学校 (小宮山敬)
トビヤジ日本語学校 (友沢秀爾)
カチヤ日本語学校 (磯貝稔)
ビルマ陸軍士官学校 (羽田栄太)
3、ビルマ方面軍のラング-ン撤退及び教育挺身隊と蘭部隊
第一・八班(ムドン地区) (吉金一郎)
第二班 (アナクイン地区) (堀米留蔵)
第四班(コウカレ-地区) (小宮山敬)
第五班(タトン地区) (前田多作)
第六班(パピヤ地区) (島ノ江芳夫)
第七班(アパウン地区) (畑幸助)
第十一班(カマウェ地区) (沢井測)
カマウェ追憶 (秋山修道)
蘭花・泥濘に散る-蘭部隊従軍記- (遠藤隆幸)
私の部隊日記 (木下義春)
森戦闘隊に配属されて (江坂実)
戦闘隊・電報班の四ヶ月 (新井武男)
戦闘隊・牛車隊の歌 (高橋幸之助)
4、敗戦と抑留生活
抑留日記 (日記・磯貝稔/記録・吉金一郎)
ムドン日記 (守谷督野)
ムドンにありし事ども (海渡和雄)
敗戦通訳生活記-ムドンとタンビザヤ- (山田良治)
ムドンキャンプ二題-戦争と飢えについて 戦争と女について- (秋山修道)
ソンクライ派遣作業隊の記 (古茂田次男)
ソンクライの生活 (島ノ江芳夫)
捕虜生活-ソンクライで(小川 威夫)
キャンプで作られた歌
5、失われた僚友たち
デルタにとり残された日本語教育要員と現地召集者 (吉金一郎)
バセイン日本語学校-前田万衛門、木村惣八の両氏
ヘンサダ、チョンピョウ日本語学校-松本信之、猪俣竜一、上野千代次 大津文男 豊田光蔵の諸氏
ミヤンミヤ日本語学校-小林勇太郎、杉本米男の両氏
アランミヨウ日本語学校-進藤正治氏
タラワディ日本語学校-古山正、犬童徳一の両氏
トワンテイ日本語学校-横井慧賢、多田直人の両氏
タウンジ-、ロイコ-日本語学校-園田武彦、今村常太郎、池内門一、鶴田正吾の諸氏
チャイラ日本語学校-小林薫明、中村可三の両氏
マンダレー第一日本語学校-岡島淳三氏
海事局-足立政吉氏
ゴムの実 (元吉迪夫)
遺書 (伊藤末広)
ペグ-日本語学校・木村曹長の遺徳 (秋山修道)
ビルマに渡った亡夫笠原謙二郎の便り (笠原ミサオ)
亡き椎名武雄のことども (椎名カツイ)
6、生徒からの手紙
尋ね人 (畑幸助)
日本に留学した教え子の手紙 (加瀬武夫)
日本留学生となった教え子より留守宅の妻へ送った手紙 (羽田栄太)
モ-ルメン日本語学校の教え子の手紙 (田代倭児)
教え子からの手紙: (加藤房治)
ビルマ電気通信局長バ-レット氏に託された教え子の手紙 (前田多作)
ビルマ当時の教え子の手紙 (橋本芳雄)
7、見聞と体験
軍政の思い出とその後のビルマ (田上辰雄)
ビルマの人 (大泉行雄)
顧問部の一人として (小山隆)
憶い出の二、三 (赤木鉄夫)
南方の果物 (青山弥八)
パガンの憶い出 (井部正)
死のベンガル湾脱出記 ド・インゾさんの手紙 (磯貝稔)
カチヤ日本語学校創設の思い出 (石村卓)
遺骨と共に拾ったビルマの友情 (美山要蔵)
ビルマ人の日本語学習 (上田天瑞)
ビルマの村長と泥棒 (小川威夫)
ビルマ想い出の記 (大場隆雄)
花の譜 (神蔵為治)
私はこうして還った ビルマの花とくだもの (河島徳松)
聖戦日記 (川西誠諦)
陣中祭典 (木下義春)
ヘンサダの思い出-生徒の駆落ち事件- (沢井測)
赤い米 (白川正中)
ペグ-の思い出 (島ノ江芳夫)
教え子だった駐日ビルマ大使との再会 (垂石義太郎)
テンガンジョンの思い出 (高橋幸之助)
藤田庸一君の死 (高橋桃雄)
ビルマ派遣女子教育要員として (高蝶あき)
タトン日本語学校・ウ・コ・ズンのこと (高橋克衛)
ビルマの印象と共に (中島玄良)
東京からの戦友 浜松小源太さんの絵はがき (羽田栄太)
Run away 河畔の大こうもり 錦へび (畑幸助)
ビルマ敗戦の思い出 (橋本芳雄)
ミヤンミヤ転進記 (寒水市太郎)
虎一家ビルマへ行く (福田覚治)
独立記念日の音楽会 (古川長作)
日本語学校の思い出 (堀米留藏)
白石宗夫君の死に寄せて (星野菊己)
日本語教室から第一線へ (細野義雄)
ビルマ雑感 (森本良三)
アラビア丸遭難記 (森岡巌)
シャン高原印象 あの人の人 (山本祐雄)
日本語講座の再開を望む (山中滋也)
星の匂い アナクインでの象乗り (吉田猛雄)
南国の花 (吉金一郎)
宣伝班員としてビルマ進駐からラング-ン脱出まで (渡辺文人)
マンダレ-・ペグ-日本語学校の思い出 (気多信雄)
8、ビルマ伝説・民話集 ビルマ仏教覚書 歴史断章
マハギリ物語 水牛の勇者アタクマ (石川一夫)
ナンダ王子の漂泊 竜王とクラ-スマナ (沢井測)
シュエピン・ナッツ物語 ビルマ仏教覚書 (植木豪順)
ウシンジイ物語 (橋本芳雄)
シュエ・ダゴン・パゴダ物語 メラム ニ-パの頓智 太陽と楯と竪琴と-キヤンジッタ王の生涯- (秋山修道)
執筆者一覧
付録
ビルマ日本語学校関係年表
日本語教育要員配置表
ムドン・キャンプ作業隊編成表
ビルマ教育関係要員名簿