図書オオツカ カノ000068804

大塚和

サブタイトル1~10
映画と人生 私家版
編著者名
大塚 公子 [編]
出版者
えいけいあい企画
出版年月
1992年(平成4年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
341p,図版 [17] p
ISBN
NDC(分類)
778
請求記号
778/O88
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
私家版 大塚和の肖像あり 年譜:p[329]-339
和書
目次

第一章 追想
映画世界社時代 昭和16年~
同時代を生きた友人(尾崎宏次)
さようなら大塚和さん思いだすままに(大黒東洋士)
盟友大塚和君を偲ぶ(大塚卓)
「映画ファン」編集長時代(門川美代子)
私のとても大事な人だった大塚さん(三浦波夫)
とても、もの静かな、第一流人でした(淀川長治)
民芸映画社時代 昭和26年~
ついに作品にありつけなかった荒武者三人(石野憲助)
慈しむ目(大橋弘)
人のネクタイを腰に巻き(草薙幸二郎)
モスクワの想い出(下條正巳)
大塚さんのこと(庄司永建)
黒汐のうねる明るい海(鈴木瑞穂)
大塚さんとの想い出(高田敏江)
華やかな職場から現場へ(内藤武敏)
黒いソフトの面影(奈良岡朋子)
大塚家との想い出(日野道夫)
大塚さんと私(宮川孝至)
おしゃれだった和さん(若杉光夫)
日活時代 昭和30年~
「非行少女」と北極点遠征(和泉雅子)
大塚和さんのこと(今村昌平)
大塚さんと私(岩木保夫)
拝啓 大塚 和様(小沢昭一)
睥睨の眼(木村威夫)
酒仙の伯楽―大塚和さんの思い出(熊井啓)
和さん流融通無碍(神代辰巳)
かのうさん(黒須孝治)
友人の御尊父大塚和氏の思い出(小池和子)
画と音の間に(佐藤勝)
微笑みのおくに(新藤兼人)
七宝(鈴木清順)
悔やまれるシルクロードの企画(高村倉太郎)
日活が誇る異色プロデューサー(武田靖)
盗まれた欲情とは?(友田二郎)
和さんとの出会い(仲川哲郎)
大塚蓼科山荘(中島丈博)
蓼科と和さんと私(中村公彦)
とりとめもなく(西河克巳)
大塚さんと渋谷の「とん平」(松尾舜博)
大塚和さんの想い出(黛敏郎)
大塚 和さん、そして「戦争と人間」(村上覚)
代沢の伯父御(樋口弘美)
最初の出会い(姫田真佐久)
初印象は怖いプロデューサー(紅谷愃一)
すてきな笑顔(堀北昌子)
日向和田の頃(山内久)
大塚プロデューサーに愛をこめて(吉田憲二)
遠くを見ていた大塚さんの目(吉永小百合)
「豚と軍艦」と大塚さんの思い出(吉村実子)
座談会・大塚和を語る(藤原惟繕/藤田敏八/黒須孝治/田山力哉)
フリーの時代 昭和45年~
大塚さんという大プロデューサーがいて(生田真司)
和さん、個人的断片のいくつか(大津幸四郎)
僕の恩人(奥田瑛二)
苦しかった思い出だが?(加藤一郎)
寡黙な映画人(岸田今日子)
ありがとう 大塚さん(栗原小巻)
哀借 和さん(黒木和雄)
「生き方」を教えて下さった大塚さん(滝島恵一郎)
魂の不滅を信じて(マリア・ドーリア)
師の教え(中村賢一)
砂を掴んだわが手のこと(浜村淳)
鰻の小骨?(原田芳雄)
地下室のある一日(安山淳美)
親族
戦前・戦中の叔父(大塚恭夫)
叔父に捧ぐ(山田美須寿)
人間の中の猫族(和田俊)
父の素描
僕のおじいちゃん
おじいちゃんの思い出
最期の企画
金婚式を前に
 
第二章 作品記録
 
第三章 遺稿及び転載記事
幽學の人と足跡 「映画之友」より 昭和16年
家族への手紙 昭和20年
日本映画復興の萌芽 「映画ファン」より 昭和21年
映画手帳 和 創刊による映画雑誌 昭和25年
日本映画の影の推進者 「映画評論」より 昭和40年
新年度こそ成果を 「民芸の仲間」より 昭和42年
「海と毒薬」企画意図 昭和60年
ロマンとレジスタンスの映画づくり「続南風対談」より 昭和59年
 
第四章 年譜
 
あとがき