図書目録ギジュツセン ト シテ ノ ダイニジ セカイ タイセン資料番号:000068783
技術戦としての第二次世界大戦
- サブタイトル
- PHP文庫
- 編著者名
- 兵頭 二十八 著/別宮 暖朗 著
- 出版者
- PHP研究所
- 出版年月
- 2007年(平成19年)11月
- 大きさ(縦×横)cm
- 15×
- ページ
- 380p
- ISBN
- 9784569668109
- NDC(分類)
- 559
- 請求記号
- 559/H99
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 2005年刊の増訂
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
文庫版のまえがき
緒言
第一章 蒋介石軍と日本軍
兵力差が圧倒的だった昭和十二年
塹壕戦
ドイツの力を借りた軍備拡張
チェコ軽機
ドイツの影響
シナ軍の実態
浸透戦術
多点突破
馬脚をあらわしたシナ軍
迫撃砲
手榴弾
機関銃
増口径
99式小銃の問題
白兵思想?
誤解された38式歩兵銃
手榴弾を愛した敵軍
航空偵察と追撃
鉄道と舟運
トラックの不足
戦車
第二章 ソ連軍と日本軍
戦争以上に影響を与えた「紛争」
ノモンハン事件
日本陸軍内部の分裂
辻政信の作戦
ソ連軍の戦車
日本軍の戦車
ノモンハン事件における日ソの損害
参謀のドイツ式速戦即決主義
日ソ航空戦の実相
日本の戦闘機の欠陥
戦車の「14トン」限界
日本製戦車のセンス
砲兵戦力の下部条件
日ソの砲兵戦力の違い
トラックか戦車か
督戦隊
第三章 アメリカ軍と日本軍
縮図となった「ガダルカナル」戦
航空基地の問題
敗戦の原因を歩兵銃に求めるのは誤り
馬から自動車へ
旅順の乃木を非難した陸大教官たちの教条
ガダルカナル戦における装備と戦術の問題点
エリ-ト軍人たちの行動様式
LVT
対戦車砲
誰が航空兵器を開発していたか
井上成美は正しかったのか?
本土防空
液冷エンジン
戦艦
陣地と砲撃の関係
日米の砲兵戦力の違い
陸軍エリ-トたちの蹉跌
高射砲の性能
高射砲の運用実態
硫黄島・沖縄戦の意味
爆装ボ-ト操縦法
軍需生産と統制
第四章 英連邦軍と日本軍
インパ-ル作戦は「悪い見本」か?
水陸両用作戦
マレ-作戦と戦車
英米可分?
なぜ隼はブレニムを苦手としたか
牛輸送
空輸力
小火器
蜂の巣陣地
カギとなった砲戦力
あとがき
文庫版のあとがき
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