図書キミ ワ テンノウ オ ミタカ000068782
君は天皇を見たか
サブタイトル1~10
「テンノウヘイカバンザイ」の現場検証 ゼロブックス
編著者名
児玉 隆也 著
出版者
潮出版社
出版年月
1975年(昭和50年)2月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
277p
ISBN
NDC(分類)
288
請求記号
288/Ko18
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
まえがき
1章 君は天皇を見たか
象徴とあいまいさについて
<証言1>君は天皇を見たか
“見る”ではありません“拝む”です
生身の人間“との出合い
とはいえ「天皇」がいる
2章 テンノウヘイカバンザイ
砂糖とご真影
<証言2>極限の中で、兵は天皇を想ったか
“竹ヤリ軍隊”の精神注入棒
削り落とした菊の紋章
崩れ去った内なる皇軍
<証言3>赤子は、天皇陛下万歳を唱えたか
強いられた集団自決
大量自決の島渡喜敷からの証言
3章 君はHIROHITOを見たか
一九七一年秋・天皇のヨーロッパ
“ヒロヒトラー”という造語-ヨ-ロッパ各紙の報道
MEMO:HIROHITO GO HOME
4章 聞き書き・戦後と私と陛下さま
自己規制せぬことからの出発
聞き書き・ある庶民兵士の戦後
聞き書き・陛下さま この金いりませぬ
聞き書き・故郷喪失
5章 思召の構図
象徴とマイホームの振幅
共通の“知人”天皇