図書カツヨウ ジザイ シキ ノ テガミ ノ カキカタ000068769

活用自在四季の手紙の書き方

サブタイトル1~10
新式ペン習字帖
編著者名
斎藤 渓石 著
出版者
日東書院
出版年月
1960年(昭和35年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
199p
ISBN
NDC(分類)
728
請求記号
728/Sa25
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

巻頭
手紙は人生にうるおいと/葦のそよぎにも音楽有あり/あゝ春よお前は朝の/夏の日の白日の炎/霧は散り野は澄みわたり/霏々として六つの花が/秋に題す
 
書式
絵はがき/普通はがき/長封筒/角封筒/便箋/巻紙/手紙の基本形式
 
春の手紙
組み立て方/類語・類句/初節句を祝う/入学通知/入学を祝う・卒業を祝う/就職を祝う/身元保証を依頼/昇進を祝う・転任の挨拶/送別宴のお礼/就職の通知/かんとくを頼む
/家庭教師の世話を/花見に誘う/花見に誘う/新築を祝う/新築を祝う/新築披露宴に招く/転居の通知/写真を撮る/紹介と推薦・紹介を頼む/旅館の都合問合す
春の挨拶・三月(やよい)
春の挨拶・四月(うづき)
春から夏へ・五月(さつき)
幸子ちゃんへ/お礼に寫眞を/先生へ/心から祝福する/檜舞台へ/勝手なお願いですが/破格の御昇進/転任地より/入隊挨拶/お礼に添えて/アルバイトの学生さんでも
/花見にいかゞです/お部屋のどこかへ/時は五月/駅からは三分/鯉のぼりのように勇ましく/未亡人を紹介/折り返し御回答を
 
夏の手紙
組み立て方
類語・類句
梅雨見舞/夕食に招く/手伝いを頼む/病気の知らせ/病気見舞・病気の経過を/暑中見舞/旅に誘う・旅行をことわる/不参をわびる/不在をわびる・物をこわして/残暑見舞/金融を頼む
夏の挨拶・六月(みなづき)
夏の挨拶・七月(ふみづき)
夏から秋へ・八月(はづき)
なんといううつくしさでしょう/将棋でも/鮎の新鮮なやつを/事情が迫っていますから/兄へ/三十年来の暑さとか/石の返事/自然のふところへ/大賛成/もう少し早かったら
/光栄のいたりですが/心苦しく思います/カメラをこわして/秋立つとはいゝながら/住宅金庫が当って/金策に奔走中のありさま/からだお大切に
 
秋の手紙
組み立て方
類語・類句
台風水害を見舞う/縁談を頼む/金をかりたお礼/着否の問合せ/餞別を贈る/全快祝いに招く/事故を見舞う・地震を見舞う/開業をすゝめる/開店祝いに招く・開店を祝う/紅葉の見頃を問合す
/本の購入について/祭礼に招く/縁談の催促・結婚の調査を/催物に誘う/入選を祝う/本を贈る/死亡通知・おくやみ/法事に招く/仕立物を頼む/留守中を頼む/結婚を祝う/結婚披露宴に
/縁談の調査問合せ/結婚記念日に招く/七五三に招く/あたしたちの切符を/女中の世話を頼む
秋の挨拶・九月(ながつき)
秋の挨拶・十月(かんなづき)
秋から冷へ・十一月(しもつき)
つゝがなきよう祈って/お見舞いありがとう/新凉がしのばれる/縁談について/感謝にたえません/父母が心配している/晴れの戦士へ/開店披露/声援をおくる/浩然の気を養いたく/秋祭です
/早く身をかためさせて/妹の縁談の相手について/弟様おなくなりの由/もう七回忌/近く華燭の典をお挙げと/披露宴に/何んの風情もありませんが/今年は揃って/出張中の留守を
/女の子をたのむ/恵まれた待ちより
 
冬の手紙
組み立て方
類語・類句
歳暮見舞・クリスマス/貸金の催促・延期を頼む/年賀状/出産の知らせ・出産を祝う/新年会に招く・誕生日に招く/御馳走になった礼/火事を見舞う/在宅日の問合せ/貸品の催促
/借用を頼む・借用をことわる/寒中見舞・余寒見舞/入学をすゝめる/入学の問合せ/長寿を祝う/寿宴に招く
冬の挨拶・十二月(しわす)
冬の挨拶・一月(むつき)
冬から春へ・二月(きさらぎ)
乾柿を贈る/希望を語り合いましょう/心苦しいのですが/申訳ございません/あけまして/初日の出/賀春/寄宿寮にて/靑春の日をたゝえて/天の美祿をかたむけながら/お目にかゝって
/二三日で明きますから/はなはだすまんが/門外不出につき/君のような秀才が/本年のお寒さ/春立つとはいゝながら/祖父の八十八回目の/盗難を見舞う
 
ペン習字
ペン習字上達法/文字の基本・永字八法/楷書の練習/行書の練習/草書の練習(扁の崩し方)/旁の崩し方/冠の崩し方/沓の崩し方/包み紙の上書き/五十音と連綿の書き方