図書目録コウヒ ノ レイメイ資料番号:000068754

甲飛の黎明

サブタイトル
一期生の史録
編著者名
甲飛一期生史録編纂委員会 編
出版者
甲飛一期生史録編纂委員会
出版年月
1988年(昭和63年)9月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
429p
ISBN
NDC(分類)
397.8
請求記号
397.8/Ko27
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序文(予科練初代科長海軍中佐・齋藤正久)
発刊のことば(史録編纂委員会)
 
第一部 飛行予科練習生
甲種飛行予科練習生発足以前の搭乗員養成制度
甲種飛行予科練習生制度
甲種飛行予科練習生の募集
一期生入隊・教育訓練
甲飛制度の進路
甲種飛行予科練習生の教育編
甲飛一期生ダイアリー
一期生入隊者名簿
 
第二部 飛行練習生
飛行(偵察専修)練習生
飛行(偵察専修)練習生の教育内容
飛練卒業時の班別記念写真
甲種飛行練習生日誌
甲種飛行(偵察専修)練習生名簿
飛行(操縦専修)練習生課程
飛行(操縦専修)練習生卒業時の寄せ書き
機上作業[注意摘録(抜粋)]
航空記録
飛行(操縦専修)練習生名簿
飛行(水上操縦専修)練習生
飛行(水上機操縦専修)練習生名簿
 
第三部 延長教育
戦闘機
艦上攻撃機
艦上爆撃機
水上機
 
第四部 講習
陸上攻撃機
飛行艇
特修科航空術練習生
 
第五部 実施部隊
戦闘機(大村航空隊)
大村航空隊の思い出
艦上攻撃機(空母龍驤)
空母「赤城」の思い出
空母「飛龍」で血を吐くような猛訓練
艦爆操縦実施部隊(十二空)
水上偵察機(艦載)
陸上攻撃機(館山航空隊)
飛行艇(佐世保航空隊)
 
第六部 われらかく戦えり
日華事変・太平洋戦争
布哇作戦ノ首途ニ当リ飛行機搭乗員ニ訓示(南雲忠一)
わが初陣の重慶爆撃(杉井操)
わが青春のひとこま(高田貫一)
死闘の果てに血の生還(東秋夫)
零戦隊敵中飛行場に着陸(一条信一)
開戦前夜(末吉三郎)
忘れ得ぬ思い出二つ(網谷英二)
真珠湾上空で燃えた予科練魂(木村惟雄)
嗚呼、痛恨なる十二月八日(小池義雄)
マレー沖海戦の回顧(東政明)
わが初陣を思う(零水偵)(中村行信)
ジャングル脱出記(坂口音次郎)
第四航空隊敗隊の事跡(佐々木昌直)
南方方面の作戦に参加して(徳留明)
サンゴ海海戦の追憶(杉井操)
ポートモレスビー攻撃(杉井操)
ミッドウェー海戦と南太平洋海戦(徳留明)
痛恨のミッドウェー海戦(豊田一義)
突入二七〇度ヨーソロ(佐々木昌直)
私のギルバート沖航空戦(柚山量信)
南海漂流記(奥野次雄)
九八三空転戦譜(梶原勲)
重巡「鈴谷」と共に(松井信三)
九死に一生を得た爆撃行(仲田〈齋藤〉義次)
戦争と平和が同居(奥野次雄)
十死に一生を得て生還(奥野次雄)
ブーゲンビル島沖航空戦(東秋夫)
ケンダリーの思い出(杉井操)
玉砕島テニヤンの思い出(酒井重男)
無念、七〇六飛行隊全滅す(大沢武)
台湾沖航空戦に参加して(仲田〈齋藤〉義次)
運命の日(杉井操)
梓特別攻撃隊悲話(落合勝)
喜界島の島流し(近藤芳雄)
 
第七部 慰霊顕彰
ご遺族の追憶
(弟) 小林忠二郎を偲んで((姉)・玉沢きよ江)
(兄) 松島哲治を偲ぶ((弟)・松島重男)
二十歳を待たずに散った弟(永井敏)((兄)・永井善俊)
(弟) 平野崟を偲んで((兄)・平野誠)
(兄) 友田政啓の思い出((妹)・堀内成子)
(兄) 友田政啓を想う((弟)・友田政就)
(義弟) 油崎幸六の思い出((義兄)・石橋義一)
(弟) 藤高三郎を偲ぶ((兄)・藤高幸吉)
(弟) 佐々木芳巳を偲ぶ((姉)・佐々木マサ子)
(伯父) 寺元英巳を偲べば((甥)・寺元弘司)
(兄) 牧野田俊夫を偲ぶ((妹)・牧野田良)
戦死した弟至について心に残ること((兄)・村永迪夫)
村永至の御遺族をたずねて(時枝勲)
(叔父) 緒方正一を偲んで((甥)・緒方研一)
(兄) 村山信夫と母((妹)・村山順子)
(兄) 石本勝郎を偲んで((弟)・石本哲郎)
(甥) 中馬輝定を偲んで((叔父)・小林勇夫)
(兄) 西出伊信の思い出((妹)・大村保子)
(兄) 香月一利を偲ぶ((弟)・香月香)
(弟) 木口資雄の思い出((兄)・木口正雄)
(弟) 本田三郎を偲んで((兄)・本田平)
(兄) 憲正を偲んで((弟)・佐田寅夫)
(兄) 忠光の思い出((弟)・山本博男)
(父) 園田朗を偲んで((長男)・園田忠明)
(弟) 沖田逸一の思い出((姉)・土谷綱代)
(弟) 克巳を偲ぶ((兄)・宮内正一)
見えざるものは永遠なり((兄)・平林藤一郎)
(兄) 田中嘉夫の思い出((妹)・田中恭子)
(弟) 義秋の戦死を憶う((兄)・畠山金太)
(弟) 岩田銭吉を偲んで((兄)・岩田光治)
(亡夫) 菊地武一の追憶((妻)・田中綾子)
(兄) 石川友年を偲ぶ((弟)・石川徹)
(父) 万福寺秋等を偲んで((長男)・柳尾典明)
(弟) 竹谷清澄よ安らかに((兄)・竹谷夏樹)
(弟) 高橋勲を偲ぶ((兄)・高橋猛)
(兄) 横手正明についてお願い((弟)・横手正利)
亡父を偲んで((妻)・高城康子)
(義姉) 早川尚司の妻の殉死((弟)・早川実美)
二人の墓前で(小池義男)
(父) 文人を偲ぶ((長男)・二井内正人)
(父) を偲ぶ((次男)・二井内浩)
亡き主人を偲んで((妻)・上平ミサオ)
(夫) 山田茂を偲んで((妻)・山田よしの)
故人を偲ぶ((妻)・久道敬子)
故・坂崎信夫を偲ぶ((妻)・坂崎良子)
戦友坂崎信夫を悼む(高田貫一)
(夫) 吉原嘉一を偲んで((妻)・吉原村子)
一期生トシテ二期生以下に与ウルノ辞
平松一夫
故・近藤頼俊
故・林直行
秋崎英敏
平野崟
油崎幸六
杉原達也
前田英夫
源<牧野田>俊夫
小林忠夫
西村宏
中馬輝定
今橋猛
本田三郎
壇上滝夫
石山儀右衛門
宮内克巳
西山一雄
田中克視
益元作二
伊東三夫
北川誠四郎
長坂四郎
栗原博
小西良営
潮満之助
岩本若松
川畑弘保
松田二郎
中野彰司
遺稿・書簡・遺書
「湖畔」を想う
故・吉原嘉一
故・田中庄一
服部治
万福寺静枝
故・上野太郎
故・塚田亮辨
故・吉原嘉一
馬場正一
塚田亮辨
故・善甫和夫
故・坂崎信夫
石川末吉
弟(小林忠二郎)からの最終便((姉)・玉沢きよ江)
隊長が綴る小林一空曹の戦死の状況
マレー沖海戦当日の夜の手記(故・小川勝巳)
私の目の前で戦死した同期生を偲ぶ(東政明)
二甲飛・西開地重徳に対する碑文
本田三郎のユニークな手紙
戦死を覚悟、両親に送った切々胸を衝く手紙(故・佐田憲正)
弟・妹たちよ(故・佐田憲正)
幹子姉へ(故・万福寺秋等)
妻への便り(故・万福寺秋等)
妻のご両親へ(故・万福寺秋等)
妻への便り(故・万福寺秋等)
雀の寝言(摩巣猛刀沙久治<益元作二>)
故平林祥次郎のご両親へ同期生を偲んで(故・富田三夫)
宮本彦次郎の最後の手紙
遺書
故・佐川孝史
故・川瀬孝治
連合艦隊告示(小沢治三郎)
清水武明を偲んで(東政明)
今は亡き同期小西良営を偲んで(小池義男)
亡き同期を悼む(二口敬)
潮満之助を偲んで(東政明)
大保兼俊を偲ぶ(時枝勲)
山田敏次を偲ぶ(東政明)
鎌田操のご遺族をたずねて(時枝勲)
栗原三郎を偲ぶ(東政明)
かっての県一〝桃太郎〟殊勲の佐田憲正少尉
相撲で会得した体当たり、名寄岩を破った佐田少尉
レンネル島沖の殊勲者十二勇士特進の栄
郷土の海鷲壮烈に散る
 
第八部 生存者のよもやま話
甲飛志願の動機(下竹原弘志)
わが予科練習生時代(落合勝)
果報は寝て待て(東秋夫)
飛練時代(豊田一義)
あこがれの飛行練習生(東秋夫)
卒業延期の三人(武田研寿)
飛練時代(落合勝)
一甲飛の操縦専修課程(二口敬)
好漢・吉田悟を偲ぶ(佐々木昌直)
おふくろ(東政明)
ケンダリーの入魂(高田貫一)
内地送還(高田貫一)
甲飛十三期八名殉職す(高田貫一)
誇り高き海軍八年の思い出(大園実)
飛行機との訣別(村林久男)
わが戦闘機生活のあらまし(豊田一義)
一回で覚えた訓示(細田圭一)
「ケッタイ」な挨拶(細田圭一)
二十二歳の指揮官(細田圭一)
戦後青島より復員の思い出(網谷英二)
甲飛一期生としての所感(網谷英二)
朝鮮海峡哨戒での出合い(佐藤延夫)
われ不思議と命永らえり(仲田〈齋藤〉義次)
忘れ得ぬ戦没同期生像(網谷英二)
千歳海軍航空隊の思い出(杉井操)
中攻隊の追憶記(東政明)
特攻旋風(東政明)
事実は小説よりも奇なり(河原良一)
入隊から兵免まで(高柳栄)
民間機操縦士として再出発(高柳栄)
胴体着陸(高柳栄)
両舷の(エンジン)停止した一式を操って(高柳栄)
わが青春(結婚)(小池義男)
思い出すままに(信田安治)
小生の海軍歴(時枝勲)
真珠湾攻撃に参加して(徳留明)
私の生きざま(二口敬)
戦後時代―闇屋からの出発(豊田一義)
因縁(名倉文雄)
素朴な人間愛(東秋夫)
新人類への遺言状(三輪久義)
平和への運動(時枝勲)
きょうこのごろ(酒井重男)
長男の命名由来(近藤芳雄)
甲飛制度創立五十周年に寄せて(奥野次男)
私のとっておきの小咄(美奈川大)
 
付表
年度別変遷表
県別出身
日華事変・第二次大戦戦域全図
索引
あとがき

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