泉にのって
序にかえて
―妙証談―
すべり出したら(田中日晨)
さんげの心が快癒を早めた(水谷清興)
―麻布時代―
謗法の恐ろしさ(山村隨善)
世田谷別院の建立時代から(中村応岳)
三十年前に焦点を(小林泉治)
一期一会(高橋英修)
その場で教わる(横山応専)
私の首をあげよう(河本乗栄)
その秘訣は御看経(外谷泉覚)
信仰雑記(安藤乗要)
信の一字こそ大切(山本応忠)
入信の時こんな折伏を頂く(朝倉乗礼)
―戦争時代―
弾丸はソレルよ(岡本応勤)
しかられたこと(西脇乗俊)
戦火で乗泉寺炎上(関田応紀)
こんな時信者はちがう(服部乗徳)
怨嫉から発奮(磯野乗悌)
初めて御講席を頂いたとき(朝倉乗明)
決定して御有志(川井乗恵)
空襲下の乗泉寺(高橋応泰)
―戦後復興のとき―
戦災復興期の想い出(横谷乗種)
御奉公はサツマイモの自給自足で(中山乗洸)
トウシャ版(吉村乗了)
ほう葉の高下駄で御奉公(野宮乗清)
ショッキングだったこと(窪田乗義)
サルも木から落ちるぞ(山村泉光)
カケ出し教務は夢中です(局泉耀)
十分コース健康法(加藤乗則)
マ司令部と別院のうら話し(山本乗弁)
別院は戦後復興の礎石(竹内乗教)
―法城渋谷に移転―
参詣はげまし会の想い出(松本乗祥)
功徳のわかちあい(長山泉聴)
今度は丈夫な体で(横田応智)
素直さと努力と喜びと(益田乗雄)
御導師と宗制(植田清弘)
こんな処にも苦心した(川口一学)
信者と親密感がわく時(長谷川乗道)
いっしょけんめい(加藤乗順)
得度のキッカケ(指田教隆)
法悦はこういう処にも(市橋乗中)
団参御奉公に想う(青柳乗然)
得度のえにし(中村泉朗)
無神論がフットブ(花前乗和)
身にあまるお助行を頂く(横田乗毅)
―今日の歩み―
歓尊十七回御諱法要(丸山乗真)
神経質と斗う(益田清聞)
御隠居様(島谷清妙)
教化運動展開(松本応信)
御導師の御日常(福嶺応開)
一人決めの愚かさ(小原泉徳)
教務会を覗く(伊藤正英)
修学会(槇野乗完)
教務部内のポストは四十余(前島正要)
御助行は誰でも出来る(多田行泉)
一心聴(石川乗宝)
女房役が大切(池田乗廉)
幸福の自覚(鈴木応山)
―私の日記から―
教務の活動とその使命(吉田正相)
まどろみの季節(渡辺乗哉)
御会式のいわれ(丸山乗遠)
先ず健康から(上田応声)
得度前の想い出(小原乗理)
教化のコツ(宇治田乗円)
御講と御法門(大木乗説)
参詣について(高橋乗顕)
世話係の御奉公の秘訣(庭田正隨)
立ち読み(吉田泉樹)
毎日七粒のお米と五円と(黒畑乗安)
信仰標語あれこれ(鴨田泉正)
内容索引
あとがき