図書シンヘイキ000068721

新兵器

サブタイトル1~10
編著者名
大熊 武雄 著
出版者
山海堂
出版年月
1944年(昭和19年)10月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
2,7,303p,図版 [4] p
ISBN
NDC(分類)
559
請求記号
559/O55
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

第一部 列國新兵器の趨勢
序章 新兵器展望
第一章 銃器
一 近代戰に於ける銃器
二 將來の銃器
三 米英現用各種銃器
第二章 火砲
一 火砲の一般的傾向
二 現在と將來は?
三 米英の現用砲の性能
第三章 機甲兵器
一 機甲兵器の趨勢
二 性能の向上と量の飛躍
三 米英の現狀は?
第四章 觀測情報・射擊要具
一 器材の通觀
二 將來への發展
三 米英の現用器材の性能
第五章 工兵器材
一 近接戰鬪資材
二 渡河器材
三 特殊交通器材
第六章 通信器材
一 近代戰と通信器材の重要性
二 將來は如何に發展するか
三 米英の現用通信器材
第七章 化學戰資材
一 化學戰資材の槪觀
二 化學戰は實現するか
三 米英の實狀
第八章 物理兵器
一 怪兵器は出現するか
二 米英の現狀は?
第九章 航空機
一 航空決戰
二 現用航空機の性能
三 米英の現狀
 
第二部 防空新兵器
序章 航空と防空
第一章 光學兵器の原理と構造
高射砲射擊の原理―各種光學兵器の任務―測高機の原理と構造―航速測定機の原理と構造
第二章 音波兵器(聽音機)の原理と構造・照空燈
照空燈と聽音機―聽音機の原理―計算裝置―雙聽感覺によらない方法―照空燈
第三章 電氣照準具
照準算定具の登場―電氣計算機構―諸元傳達裝置―電氣式算定具の長所と短所―防空火器の自動操縱
第四章 電波兵器
電波戰爭時代―電波の本體―電波の種類と性質―電波の放射、空中線―電離層―電離層の各種電波に對する影響
第五章 電波警戒機の原理
電波警戒機の生れるまで―電波警戒機の原理―枠型空中線とその字形指向性―アドコツク空中線―電波警戒機の使用法―警戒機の警戒可能距離―方向探知誤差
第六章 電波標定機
原理と配置法―距離の測定法―角度の測定法―測定機の現狀―警戒機及び標定機の用途
第七章 航空無線兵器
航空と無線―直接戰列に加はる電波器材―航法用器材―方向探知機―航路無線標式―盲目着陸裝置―電波計器
第八章 超短波眞空管
眞空管の槪要―眞空管の諸作用と用法―超短波眞空管―磁電管―速度變調管―誘導出力管―ブラウン管
第九章 光波兵器
テレビジヨン―光電管の原理と構造―送像と受像―撮像管の原理と構造―軍用テレビジヨン―赤外線―暗視管の原理と構造―暗視管の將來
第十章 ロケツト
ロケットとは?―ロケット砲―ロケット爆彈―其他のロケット兵器―V1號の正體