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関口宏・保阪正康のもう一度!近現代史

サブタイトル1~10
帝国日本の過ち
編著者名
関口 宏 著/保阪 正康 著
出版者
講談社
出版年月
2022年(令和4年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
344p
ISBN
9784065281581
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Se27
保管場所
閉架一般
内容注記
関連年表:p340-344
和書
目次

01 昭和11年 「下士官兵に告ぐ」二・二六事件の結末と軍の暴走
02 昭和11年 「ドイツと手を組む」という決断 日本の分岐点
03 昭和11年 「父の仇を」軍閥後継者・張学良が抗日戦線に合流
04 昭和12年 満州皇帝の実弟・溥傑の攻略結婚と「死なう団事件」
05 昭和12年 待望の名族宰相「プリンス・コノエ」近衛文麿登場
06 昭和12年 盧溝橋事件 日中の戦端を開いた一発の銃弾
07 昭和12年 ソ連の「新皇帝」スターリンの野望と陰謀
08 昭和12年 満映理事長・甘粕と大スター・李香蘭の正体
09 昭和12年 「東条ごときが」石原莞爾との根深き確執
10 昭和12年 日中和平工作 ポイント・オブ・ノーリターン
11 昭和12年 大虐殺はあったのか「南京事件」論争と真相
12 昭和13年 林芙美子、佐藤春夫 文芸家協会の「ペン部隊」
13 昭和13年 奥地へ、さらに奥地へ ドロ沼の中国戦線
14 昭和14年 傲岸不遜、唯我独尊 陸軍参謀・辻政信の知略
15 昭和14年 ノモンハン事件「近代戦」に敗れた日本軍の実力
16 昭和14年 ドイツを最もよく知る男 駐独大使・大島浩の計算
17 昭和14年 第二次大戦開戦! 知米派・山本五十六の戦争計画
18 昭和15年 勇気ある議員・斎藤隆夫の反軍演説と国民生活の窮乏
19 昭和15年 優柔不断の男・近衛文麿と猪突猛進の松岡洋右
20 昭和15年 ベトナムの石油利権を狙った南進政策と三国同盟
21 昭和15年 国家の資源を総動員せよ 大政翼賛会の号令
22 昭和16年 土壇場、ギリギリの直談判 日米和平交渉
23 昭和16年 「対英米開戦へ」 天皇も腹をくくった御前会議
24 昭和16年 政官界に浸透した情報網 スパイ・ゾルゲの暗躍
25 昭和16年 解読されていた暗号 「運命の分かれ道」
26 昭和16年 「ニイタカヤマノボレ」宣戦布告とハル・ノート
27 昭和16年 単冠から出撃! 機動部隊「標的は真珠湾」
28 昭和16年 「マレーの虎」山下奉文司令官と銀輪部隊
29 昭和16年 蒋介石が英米を連携 連合国陣営の一角を形成
30 昭和16年 世界最大・最強の戦艦 大和と幻の3号艦
31 昭和17年 フィリピン、ビルマ戦線 打つ手打つ手が当たる進撃
32 昭和17年 アメリカの特攻隊 ドゥーリットル空襲隊
33 昭和17年 誤算に次ぐ誤算、慢心が招いたミッドウェー大敗北
34 昭和17年 飢えとマラリア 地獄の戦場ガダルカナル
35 昭和18年 米兵向け英語放送 「東京ローズ」の正体
36 昭和18年 名将・山本五十六 ブーゲンビルに死す
37 昭和18年 アッツ島守備隊、全員突撃 「玉砕」の連鎖
38 昭和18年 ムッソリーニを救出したヒトラーの狙い
39 昭和18年 学徒出陣「学生代表」をなった帝大生の違和感
40 昭和18年 「クワイ河マーチ」 捕虜虐待の代償
41 昭和18年 カイロ会談に臨む蒋介石 妻・宋美齢の暗躍
42 昭和19年 南洋の日本軍拠点と水木しげる一等兵
43 昭和19年 「竹槍では間に合わぬ」東条英機の焦り
44 昭和19年 史上最悪の作戦・インパールの指揮官 牟田口廉也
45 昭和19年 「パリは燃えているか」 ヒトラーの落日
46 昭和19年 日本海軍最後の海戦 マリアナ沖の決戦
47 昭和19年 連合艦隊の壊滅と明日なき「特攻」作戦
48 昭和20年 残置諜者・小野田寛郎に課せられた役割
49 昭和20年 ロシアの裏切り 対日第二戦線のウラ議定書
50 昭和20年 知将・栗林忠道中将が戦い抜いた硫黄島
51 昭和20年 東京大空襲を指揮したルメイ司令官に勲一等
52 昭和20年 沖縄ゲリラ戦 軍民混在のガマ
53 昭和20年 天皇側近・鈴木貫太郎の首相就任と戦艦大和ノ最期
54 昭和20年 逆さ吊りにされたムッソリーニ、ヒトラーの遺言
55 昭和20年 ポツダム宣言・黙殺したのか拒否したのか
56 昭和20年 「リトルボーイ」と「ファットマン」
57 昭和20年 終戦5日前 ソ連の電撃侵攻に大義はあるか
58 昭和20年 「忍び難きを忍び」 天皇最後の決断
59 昭和20年 あの戦争は何だったのか
関連年表