羽田の今昔
- サブタイトル
- 写真家がみた羽田空港の100年
- 編著者名
- 近藤 晃 著
- 出版者
- 天夢人
- 出版年月
- 2022年(令和4年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 174p
- ISBN
- 9784635823449
- NDC(分類)
- 687
- 請求記号
- 687/Ko73
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 参考文献:巻末
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに
第一章 戦前篇
羽田の始まり
日本の航空黎明期
日本人初飛行機製作者・奈良原三次
羽田に飛行学校の設立
女性パイロットたち
エアタクシーやエアガール
羽田に国際飛行場
青年日本号欧州訪問飛行
内田営造(百閒)先生の事
政治家や経済人の別荘もあった
羽田飛行場の開港
世界新記録樹立航研機
新聞社による神風号とニッポン号
第二次世界大戦
大学のグライダー部も飛行訓練
第二章 戦後編
戦後の日本は米軍が頼りだった
ハネダ・エアベース
民間航空再開の準備
戦後の秘密のベール
日本人による自主運航
片桐さんの事(パリ・ル・ブルジェ航空ショー)
寡黙な人柄の片桐さん
戦後の航研機の目撃者・金子寿さんの事
滑走路に埋まる航研機
鴨池の航研機電波探査とBS-2取材
米軍に苛められながら我慢をした人
「あの空を取り返せ!」の松田更一さん
管制システムの習得
成田空港開港奮闘記
戦後の苦難を乗り越えて 諸橋廣夫さん
諸橋さんとの出会い
日本人が知らなかったアメリカの航空事情
日航機事故・御巣鷹山とアングラ劇場
第三章 現代編
ある飛行少年の話
日航設立時の新卒・佐野開作さんの話
スチュワーデス訓練と福田和生さんの話
整備のプロ・松本理一郎さんの話
シップサイド
世界一清潔な空港ビル
沖合展開事業
三大プロジェクトの工事
吸い取り紙で水分を抜く
過密空港の隣りでの工事
問題は工事だけではなかった
第二期工事(ビッグバード)
先例主義を超えた工事
世界で初めてのPCリフトアップ工法
一夜での引っ越し
まだ広がる沖合展開
小学生4500人で滑走路に人文字
騒音の解決とごみ処理
D滑走路
霊験あらたかな穴守稲荷神社
即位の礼 接遇の記録
国際線空港ビル
無線によって安全飛行
<寄稿>羽田空港の再拡張事業と今後の展望 一般財団法人航空交通管制協会専務理事・倉富隆(第28代東京国際空港長)
あとがき
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