シリーズ日本の野外教育史 学校教育編 第2巻
まえがき
Ⅰ 登山の現状と問題
1 ふえる登山人口
2 登山と関連するスポーツ
3 登山人口増加の背景
4 登山の意義
5 当面する問題
Ⅱ 登山の知識
1 地形の判断と地図の読み方
(1) 地形の判断と基礎知識
(2) 地図の読み方
(3) 地図の見方
(4) 参考図書
2 山の気象
(1) 山の気圧
(2) 山の気温
(3) 山の風
(4) 山の雨
(5) 山の霧
(6) 荒天
(7) 天気の分布
(8) 天気の移動
(9) 天気の周期
(10) やまのシーズン
(11) なだれ
(12) 観天望気
(13) 天気図
(14) 参考図書
3 山の医学
(1) 疾患の予防
(2) トレーニング
(3) 疾患発生時の処置
(4) 山で起こりやすい疾患
4 登山の用具と装備
(1) 登山用具とは
(2) 服装
(3) 小物
(4) 炊事用具
(5) キャンプ用具
(6) 岩登り用具
(7) 薬品
(8) 夏山を中心とした装備表
5 登山の食量
(1) 登山食糧について
(2) 1日の食事のとり方について
(3) 非常食について
(4) 食料のこん包について
(5) 献立について
Ⅲ 登山の技術
1 登山の指導方法と計画
(1) 指導方法
(2) 登山の順序
(3) 登山の形式
(4) 登山計画
(5) 冬山登山の順序
2 登山の基礎技術
(1) 生活技術
(2) 行動技術
(3) 雪けいの技術
Ⅳ 登山のマナー
1 マナーとは
2 マナーをめぐる現状と問題
3 山を愛し、謙虚であれ
(1) 登山の態度
(2) フェアプレー
4 山行中のマナー
(1) 準備する際のマナー
(2) 交通機関利用の際のマナー
(3) 歩行中のマナー
(4) キャンプ場、山小屋のマナー
5 高山植物、山の動物の保護
6 危急時の際のマナー
Ⅴ 遭難対策
1 遭難の起こる理由
(1) 遭難の実態
(2) 遭難の原因
2 遭難対策
(1) 遭難を起こさないためには
(2) 遭難を起こしたときには
3 捜索救援活動
(1) 遭難対策本部の結成
(2) 遭難者発見後の処置
(3) 遭難と費用
Ⅵ 登山の実際
1 登山とグループ
(1) 登山とグループ
(2) グループ活動としての登山の現状と問題
(3) 登山とリーダー
2 中学生の登山
(1) 形式と意義
(2) 計画の立案と準備
(3) 学習することがら
(4) 計画の実施
(5) 反省
(6) 計画事例
3 高校生の登山
(1) 高校登山の現状と問題
(2) 高校登山の目的
(3) 高校登山の計画
(4) 高校山岳部の問題点
(5) 山岳部の常時活動について
(6) 学校行儀と山岳部の活動
(7) 山岳部の年間計画
(8) 個人山行のカウンセリング
(9) 登山の基礎技術
(10) 計画事例
4 働く人々の登山
(1) 職域登山団体
(2) 社会人登山団体
(3) 未組織社会人の指導
(4) 専門でない団体の指導
Ⅶ 資料
1 用語
2 日本の高山
3 世界の高山
4 山の本-教養としての-