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家庭瓶詰と生活改善

サブタイトル1~10
農業百科文庫;33
編著者名
高橋 武雄 著
出版者
朝倉書店
出版年月
1953年(昭和28年)5月
大きさ(縦×横)cm
16×
ページ
4,126p,図版 [2] p
ISBN
NDC(分類)
588
請求記号
588/Ta33
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

口繪
改善された台所と瓶詰の設備
瓶詰のいろいろと簡易打栓機
 
本文
食生活の改善と瓶詰
一、 料理の手間や經費を省く
二、 榮養食を實行するために
三、 農產瓶詰は無駄を省く
四、 農家の收入を增すために
 
食品保存の常識
一、 食品腐敗の原因
二、 細菌の繁殖を止める方法
 
瓶詰法の原理と槪要
一、 除菌の必要と方法
二、 材料と瓶の豫備加熱
三、 詰液(調味液)の準備
四、 詰込原料の處理
五、 瓶に詰込と蓋付
六、 瓶詰の加熱殺菌の仕方
七、 檢査と保存
 
家庭用の瓶詰器具に就て
一、 家庭用の瓶に就ての條件
二、 王冠瓶の取扱注意
三、 蓋付け打栓機に就て
四、 氣壓式家庭瓶詰に就て
五、 ゴム栓式家庭瓶詰に就て
六、 口金式家庭瓶詰に就て
 
瓶詰作業の實際
一、 瓶と器具の用意
二、 瓶詰にする材料に就て
三、 家庭瓶詰と脫氣に就て
四、 家庭瓶詰の殺菌時間
五、 簡易打栓機の使い方
 
肉類の家庭瓶詰仕方
一、 肉類の處理の方法
二、 肉類の水煮瓶詰(原料詰)
三、 肉の味付煮瓶詰
大和煮・甘露煮・佃煮・甘露煮
四、 肉の汁無し瓶詰
煎肉・揚肉・前鳥
五、 燒肉類の瓶詰
照燒・蒸燒・鋤燒・焙肉
六、 卽席ハム・腸詰・內臟等の瓶詰
簡易ハム・擬ソーセージ・肉臟詰・骨團子・スープ
 
魚類の家庭瓶詰の仕方
一、 魚類の取扱方
二、 魚類の水煮瓶詰
三、 魚味付煮の瓶詰
大和煮・佃煮・揚煮・煎煮・野菜煮・鯉コク・甘露煮
四、 魚の水無瓶詰
雀燒・フライ・燒魚
五、 味付燒魚の瓶詰
照燒・蒲燒・鋤燒
六、 魚のスリ身加工
鯉ミソ・メンチボール・スルメスリミ
 
肉・魚のカマボコ類の瓶詰
肉・魚類の處理
一、 カマボコ類の作り方
調味・形造・竹輪・野菜入カマボコ
二、 ガンモドキ類の作り方
改良トーフ・配合と調味
成形と加熱・詰方
 
榮養飲料の瓶詰
一、 甘酒の瓶詰
原料麹・糖化・詰込
二、 スープの素類瓶詰
肉スープ・魚貝スープ・野菜スープ
三、 果汁類瓶詰
果汁・野菜果汁
四、 果酒類瓶詰
五、 クリーム飲料
六、 乳酸飲料(カルピス)
七、 シロップ類
 
餡・ジャム・ペーストの瓶詰
一、 餡類の瓶詰
漉あん・靑豆アン・ゆで小豆・煮豆
二、 ジャム類
作り方・フルツバタ・野菜ジャム
三、 ペーストの瓶詰
野菜ペースト・鹽カラ
 
果物類の瓶詰
一、 果物調理の注意
二、 果物のプレザーブ
三、 糖液の作り方
 
野菜類の瓶詰
一、 野菜類の詰め方
二、 野菜の豫備調理
三、 原料野菜の種類
四、 野菜の水煮詰(原料詰)
製造順序・鹽水作方・詰込と殺菌
五、 味付野菜の瓶詰
煮付・ウマ煮・甘露煮・煎煮・つけ燒・蒲燒・ローソク燒・ミソ燒・野菜揚
 
漬物類の瓶詰
一、 漬物の瓶詰に就て
二、 液漬の瓶詰仕方
改良漬・春日漬・ピックル漬・ソース漬
 
農家の常食と家庭瓶詰の役割
一、 米食と家庭瓶詰
二、 榮養食に瓶詰の役割
三、 瓶詰實行の氣運
四、 希望の實現
五、 物資の節約
 
家庭瓶詰から農村工業へ
一、 農村瓶詰の前途
二、 瓶詰需要の將來
三、 瓶詰の缼點除去
四、 瓶詰殺菌の簡易化
五、 瓶詰の試驗と檢査
六、 家庭瓶詰の營農的使命
 
結語