図書ショウネン ガ ミタ センソウ000068366

少年が見た戦争

サブタイトル1~10
私の戦中・戦後体験記
編著者名
井原 浩 著
出版者
花乱社
出版年月
2022年(令和4年)2月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
197p,図版 [6] p
ISBN
9784910038476
NDC(分類)
916
請求記号
916/I25
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

『少年が見た戦争』まえがき
第一部 私の戦中・戦後
はじめに
小学校入学前
私の生い立ち
満州へ渡る
戦後の東京に我が家の男たちは帰ってこなかった
祖父の教え
出征兵士を送る
「教育勅語」
奉安殿
「教育勅語」の拝読
不敬罪
「忠君愛国」
軍隊での教育
赤子
欲しがりません勝つまでは
爆撃を受ける
植民地
B29の爆撃
爆撃の跡
玉音放送
国共内戦
内戦
死の負傷兵運び
貯炭場集合
日本人憎し
戦争難民
住宅の明け渡し
貨車の中
船の中
引き揚げてから
九年ぶりの故郷
脱走兵を匿う
七〇〇キロの敗走行
生きるために
物置小屋の生活
闇米運び
闇魚運び
糠を食べる
中学校教師になるまで
転入学
月謝を稼ぐ
パン屋でのアルバイト
水田(湿田)を耕す
家を建てる
父倒れる
おわりに
 
第二部 戦後七十六年を考える
はじめに
戦後七十六年とは
七十六歳以下
七十六歳以上
満州での戦中体験
統制と監視と耐乏生活
植民地生活
〝空襲地獄〟
「戦争に負けた」
満州での戦後体験
暴徒の襲撃
夜昼なく頭上を越えていく大砲の弾
家無し・金無し・食料無し
戦争で命と暮らしは守れない
戦争中は嘘ばかり
「東洋平和のため」という美名
戦争は人間を悪魔にする
九州大学で行われた生体解剖事件
戦争は地獄
これが地獄
戦争中は自由と人権がなくなる
パーマ事件
いじめと忖度
人権
学校でのいじめ
忖度
監視と統制
中村哲氏の話
ニーメラ牧師の警告と映画監督想田和弘さんの話
組織ぐるみの忖度と癒着
権力のおごり
「天知る地知る我知る人知る」
闇米を食べなかった裁判官の死
賭けマージャン
河井元法相、買収認める
緊急事態宣言中の出来事
嘘と罪
自分さえよければ
戦争をできる国にしようとしている内閣
ジェンダー平等
戦争する国づくりの阻止
戦争する国づくり
素晴らしい憲法九条
おわりに
プロフィール