図書キュウコウゾク ノ ソウケ フシミノミヤ ケ ニ ウマレテ000068306

旧皇族の宗家・伏見宮家に生まれて

サブタイトル1~10
伏見博明オーラルヒストリー
編著者名
伏見 博明 著/古川 江里子 編/小宮 京 編
出版者
中央公論新社
出版年月
2022年(令和4年)1月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
ix,198p,図版 [8] p
ISBN
9784120054952
NDC(分類)
289
請求記号
289/F96
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献一覧:p189-192 本書関連年譜:p193-195
和書
目次

刊行によせて(堀田宣彌)
殿下との交遊を通じて(野﨑正史)
解説 伏見宮家とは何か(古川江里子)
第一章 幼少期
伏見宮家は海軍
紀尾井町の屋敷
家族についての思い出
祖父博恭王 祖母経子妃 父博義王 母朝子妃 母方の祖母 きょうだい、そしてお印について
皇族の暮らしぶり
食事は家族別々 百貨店は貸し切り 車は家族一人につき一台 言葉遣い
天皇一家・親族・友人との交流
昭和天皇との交流 久邇宮家とのつながり 学習院の同窓会
 
第二章 皇族としての少年期
同学年に三人の「殿下」――学習院初等科時代
「かやでん」と「りーでん」 皇族としての振舞い 皇太子との出会い 得意な科目、苦手な科目
皇太子との日光疎開――中等科時代・終戦まで
学徒勤労動員 日光疎開 玉音放送
 
第三章 皇籍離脱とアメリカ留学
博恭王の薨去
皇籍離脱
昭和二十二年十月十八日 生活の変化
終戦後の学習院
安倍能成成長 英語を夢中で勉強する
アメリカ留学
なぜアメリカを選んだのか 誰も日本を知らなかった 皇太子とニューヨークで
 
第四章 帰国後の生活―一般人として生きる
会社員になる
菊栄親睦会
昭和天皇との交流
昭和天皇の崩御
伏見家の祭祀や墓について
皇族から民間人へ――二重の人生
あとがき(伏見博明)
刊行の経緯(小宮京)
参考文献一覧
本書関連年譜
伏見博明氏オーラルヒストリー実施記録