図書センゴ ノ カシホン ブンカ000068262

戦後の貸本文化

サブタイトル1~10
編著者名
梶井 純 著
出版者
東考社
出版年月
1979年(昭和54年)5月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
169p
ISBN
NDC(分類)
016
請求記号
016/Ka22
保管場所
閉架一般
内容注記
ジャケットに「桜井文庫普及版」とあり
和書
目次

第一部 貸本店の歴史-戦後を中心に-
前史
はじめに
近世から近代へ
戦後
再開の時代
「戦後型」のイメージ
「低級」なもの
新刊貸本と「ネオ方式」
原点-「赤本マンガ」ブーム
手塚治虫を中心に
少年雑誌と貸本マンガ
戦後貸本店の盛衰
弱者としての戦後史
 
第二部 貸本マンガの歴史-〜一九六〇年まで-
初期貸本マンガの世界
五〇年代初めの単行本マンガ
貸本マンガ家たち
「俗悪マンガ」と「良心的マンガ」
『影』創刊前後
貸本マンガ全盛期の問題
「劇画」の展開-劇画工房を中心に
貸本マンガの読者
「新しいマンガ」と読者層の問題
実作者の見方
マスコミの関連記事から-もう一つの読者論
貸本マンガの「大人」の読者
あとがき