図書目録マンモウ キコウ資料番号:000068221

満蒙紀行

サブタイトル
編著者名
飯塚 浩二 著
出版者
筑摩書房
出版年月
1972年(昭和47年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
295p,図版 [6] p
ISBN
NDC(分類)
292
請求記号
292/I28
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込図1枚
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

Ⅰ 戦争末年の南満洲における経済事情と労務管理
はしがき・斬り死に覚悟の戦争 京城に寄る 新京へ 撫順炭礦 奉天に寄る 大連、埠頭荷役と油房 内外綿金州工場 奉天における日本人と満洲人社会 鞍山製鉄所と勤奉隊
 
Ⅱ 北満における白系露人の入植地ロマノフカについての所見
在留邦人の二つの類型 ロマノフカ視察の手記 ハルビン ロマノフカ 牡丹江 ハルビン・新京・北京 北京滞在
 
Ⅲ 戦争末期の蒙疆
華・夷の境 帰化城 包頭、中国の〝秘密〟結社 大同炭礦 張家口の九日 北京の日々
 
Ⅳ 戦争末期における熱河および興安地区
北京とのお別れ 熱河での見聞 二度目の奉天 新京の六日 王府の種牧場 興安、建大卒とラマの老僧の話 国境警察の話、諜者の話 固定包の満洲屯 阿爾山 西科後旗、興安の特務機関長 白城子で会った若い少佐
 
Ⅴ ダライノールとホロンバイル
国境の町、マンチューリ ダライノール ホロンバイル ハイラルの旧城と南屯の学校
 
Ⅵ 戦争末期における北満
二度目のハルビン 国境風景 璦琿 ハルビンに戻る 阿城第一号地の通水式 ハルビンのヨット・クラブで 吉林 図們 佳木斯
 
Ⅶ 「牧民官」の姿勢、危機と仕える人の健気さ
北満経済調査所 阿城県公署に岸副県長を訪問 大谷村、八紘村 帰国の支度 羅津乗船まで 日本海上の四晩五日 戦争と航洋船船員の犠牲 敦賀・名古屋・与瀬
解題(古島和雄)
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