図書オウショウ ニッキ000068214

応召日記

サブタイトル1~10
編著者名
小山 龍太郎 著
出版者
小山龍太郎
出版年月
1985年(昭和60年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
389p,図版
ISBN
NDC(分類)
915
請求記号
915/Ko97
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
制作:主婦の友出版サービスセンター
和書
目次

はしがき
昭和十六年
召集令 7・23
「三十日午前八時金沢市東部第五五部隊に到着すべし」 7・24
東部第五五部隊に入隊 7・30
動員完結 8・5
独軍はモスクワまであと二〇〇キロ 8・9
金沢出発 8・15
神戸出帆 8・17
釜山上陸 8・20
釜山発 8・22
国境通過 8・24
牡丹江着、興隆駐留 8・25
森二三吉氏との出会い 9・1
街頭写真 9・9
掖河鎮の民家見学 9・14
樺林移駐 9・15
楜沢竜吉氏の消息 9・19
兵隊の野球 9・21
泥濘にトラック立ち往生 9・27
香川県開拓団見学 9・28
東条に大命降下 10・18
楜沢徳太郎氏に遇う 10・21
徳太郎さんの部隊を訪問 10・23
ペーチカを焚く 10・26
冬野菜の集積 10・29
石炭集積 11・4
父の短歌 12・1
日・米英開戦 12・8
夏子縁談不調 12・21
幹部候補生時代の戦友永野中尉に遇う 12・23
東京の興奮と香港陥落 12・25
ハルピン行 12・27
ソフィスキー寺院 12・30
 
昭和十七年
従兄弟の会 1・2
露人のクリスマス 1・7
日銀の改組案 1・11
飛行機雲 1・15
火事相次ぎ謀略を警戒 2・6
シンガポール島に敵前上陸 2・8
師団冬季演習 2・9
シンガポール陥落 2・15
旧正月の旧市街 2・17
寧安現地作業、渤海国上京竜泉府 2・18
隊長清沢中佐転補 3・2
横道河子に行く 3・21
野晒し 3・24
凍土帯 4・6
洋三郎誕生の電報 4・17
東京初空襲 4・19
遠蛙 4・26
満人の馬耕 5・5
野営演習九日より二十三日まで 5・9
ミッドウェー、ダッチハーバーの戦果 6・11
青葉公園の鞦韆大会 6・18
螢 7・3
螢狩り 7・9
野戦病院解散の噂 7・11
動員完結一周年 8・5
経理部長より残留の引導 8・28
鏡泊湖、上京竜泉府 9・1
“し”号(森林通過)演習参加 9・10
穆稜露営 9・12
泉眼屯露営 9・19
密林通過 9・21
密林脱出 9・25
同宿の小出中尉喀血 10・18
師団経理部で改編を知る 10・19
佐久人会 10・20
ペーチカを焚く 10・23
大東亜省設置 11・1
米軍仏領アフリカに上陸 11・8
九師団司令部経理部に配属決まる 11・9
復員業務第一日 11・15
転属期日 11・25
経理室解散会 11・29
再びハルピン、初めて新京 11・30
樺林より掖河へ 12・6
師団長以下に申告 12・7
 
昭和十八年
三菱銀行・第百銀行の吸収合併、三井銀行・第一銀行の新立合併 1・1
露人のクリスマス・イヴ 1・6
城子溝の川本信彦少尉 1・14
師団長の叱責 1・22
冬季演習参加 1・27
日食、食甚97% 2・5
東部国境視察出張 2・14
急脱急着不要医人 2・20
経技下士官集合教育 3・16
東条首相新京に来たる 4・1
雪中鵲の営巣 4・4
英語の必要性 4・5
古年次兵輸送 5・3
釜山 5・5
神戸箕輪訪問 5・10
金沢 5・11
青山帰宅 5・12
名古屋 5・20
下関 5・22
奉天 5・24
新京 5・25
ハルピン露人墓地、愛河帰着 5・26
興隆娘々廟の祭礼 6・1
鞦韆大会 6・7
BCG師団に到着 7・15
ビルマ独立、上海共同租界返還 8・1
伊太利ファッショ政権退陣、バドリオ元帥出馬 8・3
植物採集 8・15
大三来たる 8・22
牡丹江氾濫 8・29
446の軍旗祭、伊太利無条件降伏 9・9
陸軍主計中尉に進級 9・15
高級部員青山少佐離任 9・18
内地は粥を常食 9・28
代馬溝に糧秩交付所 10・4
ロマノフカ村行 10・24
ペーチカを焚く 10・25
日比谷からの中継で大東亜国民大会を聞く 11・7
綏陽にて代用防寒被服講習 11・15
綏芬河 11・17
内地窮迫 12・14
 
昭和十九年
熊の肉のジンギスカン鍋 1・1
佳木斯行き断念 1・2
烏拉草 1・10
氷の十字架 1・19
掖河営外酒保兼務 1・22
商品仕入れに清津出張 2・1
経理部将校横道河子へ 3・19
再びロマノフカ村 3・21
米機ヤップ、パラオに来襲 4・5
政子より疎開後初の来信、吉村武生君の病気を伝う 4・21
竜吉君のバイコフ訪問 5・5
師団遠乗会 5・13
在外者特別休暇 5・18
師団動員 6・19
竜吉君と闇の中の別れ 6・20
釜山先発 6・22
釜山着 6・24
門司埠頭で省吾・義助両叔父上と邂逅 7・2
那覇小録着陸 7・6
国場野戦倉庫開設準備 7・15
集積開始 7・18
牛島軍司令官巡視、35iの晴之助君より連絡あり 8・23
与那原海岸の野積み米にシートを掛けて驟雨の難を免る 9・9
名護出張 10・5
沖縄大空襲 10・10
樺林時代の蜂谷大尉、平林中尉再応召して礎辺に在り 10・26
暴風で宙を飛ぶ 11・11
製材機事件 11・12
晴之助君糧秩受領に来たる 11・13
九師団南方転進 11・24
弾薬庫の大爆発 12・11
那覇乗船 12・27
那覇抜錨 12・28
基隆上陸 12・30
 
昭和二十年
新竹着 1・4
師団長巡視 1・10
B29八〇機来襲 1・17
グラマン空襲 1・21