図書タマ ノ アタル グンプク000068179

弾丸のあたる軍服

サブタイトル1~10
日中戦争下一兵士の人間愛のドキュメンタリー
編著者名
仲 武雄 著
出版者
実業之日本社
出版年月
1983年(昭和58年)12月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
129p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/N31
保管場所
閉架一般
内容注記
編集・制作:実業之日本事業出版部
和書
目次

はじめに
一 弾丸のあたる軍服
徴兵〜伍長で除隊
赤紙に死を覚悟
晴れの門出
老兵の入隊
お守り入りの軍服
捕度(山川君)との出会い
水牛の蒸発
風腥新戦場
廬山の交暖
弾丸のあたる軍服で捕虜身代わりの戦死
 
二 運命は紙一重
水筒で命びろい
大喝一声、命びろい
生死の境石
“ピカドン”と宮崎一等兵の戦死
 
三 物資欠乏のころ
軍馬の肉で飯盒炊さん
友軍機にうれし涙
クリークの鯉
歯みがき粉の効用
 
四 最前戦あれこれ
休戦条約
敵将の指令
道標はタバコの吸いがら
塩と生もの
アヒルの番人
兵士は闘牛場の牛
異性慕情
 
五 帰還を待つ日々
長女(美恵子)の訃報
広東行(増城の敵の夜襲)
姑娘の「上海の花売娘」
 
六 支那の風習
纏足
一夫多妻
鹿の角
 
七 戦場で得た教訓
幸運は自らつくれ
お守りのありがたさ
引っ張りだこの釜
おわりに