図書センゴ ノ オキナワ キョウイクシ000068169

戦後の沖縄教育史 

サブタイトル1~10
編著者名
ワーナー ゴールドン 著者
出版者
日本文化科学社
出版年月
1970年(昭和45年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
119、128p
ISBN
NDC(分類)
372.1
請求記号
372.1/W37
保管場所
閉架一般
内容注記
書き込みあり。日本語版・英語版合本。
和書
目次

1 沖縄の教育制度の歴史的背景
教育近代化への第一歩
緩慢な変革
一八七九年、沖縄県設置される

2 終戦前後の教育事情
太平洋戦争と一九四一‐四五年までの教育
教育の再建始まる
沖縄諮詢委員会の成立
一九四五‐四六年の布告
児童に対する緊急計画
軍政将校養成の学校
沖縄諮詢会の設立
問題を起こした住民移動

3 教育の再建
文教部の組織
人事に関する手続き
沖縄の教育計画
海外からの帰還問題
教員養成所の設立
薄給の教員

4 新しい教育計画
実業高校、工業高校の設立
勅語に代わる新憲法
支庁の改称
米教育使節団の来日
選択制の新課目
一九四八年、米国奨学生制度発足
共学制度の採用
一九四八年、新教育機構設定される
沖縄を一〇学校地区に区分
小学校の教科課程
高等学校の教科課程

5 琉球大学の設立
沖縄文教学校の設立
大学設立計画
大学の発足
住民の教育への熱意
一九四九年、工事開始
安里氏、学長代理に任命される
一九五一年二月の開学式
琉大ファウンデーションの設立
大学の拡張計画
大学理事の任命
志喜屋学長の辞任

6 教育の改善
学生の意見聴取
一九五〇年、民政府設立される
第一回全沖縄校長会
学カテスト行なわれる
教育委員会の設置
琉球大学のおもなできごと
一代県令鍋島子爵
二代県令上杉伯爵
依然たる教員不足の悩み
一九五二年四月一日、琉球政府設立される
教育区による学校の運営
沖縄教職員共済会の結成
新教育法の改正
校舎の建設遅れる
PTAの会費
文教局長
文教局の独立
地方教育委員会の廃止問題
民主主義理解の必要
公務員の給料問題
沖縄教職員会の登録