図書目録コドモタチ ガ ツズッタ センソウ タイケン資料番号:000068130

子どもたちが綴った戦争体験 第4巻

サブタイトル
シリーズ戦争 最後まで、勝利を信じて 本土決戦、焼土と化した日本
編著者名
村山 士郎 著者
出版者
新日本出版社
出版年月
2021年(令和3年)12月
大きさ(縦×横)cm
29×
ページ
63p
ISBN
9784406066235
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Mu62/4
保管場所
開架児童書
内容注記
文献あり 索引あり
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

表紙裏:日本本土空襲日誌
この本を読んでいただくみなさんへ
●資料・日本への大空襲(主なもの)

1 大空襲、焼土化する日本
撃ちてし止まん 空襲の思い出/断じて勝つ
日記に残された空襲体験 3月10日(土 晴)/せんそう/日記
●コラム・東京と横浜への大空襲
東京大空襲−船渡和代さんの手記から

2 親元をはなれての学童疎開
学童疎開への出発 8月21日(月 晴)/45年1月21日
●ことば解説 学童疎開
学童疎開での生活 1944年9月13日(水 曇)/44年10月24日(火 晴)/44年11月1日(水 晴)/家族への手紙/鈴木知明、芙美代兄妹への父鈴木武之助の手紙
ひもじさとの闘い 〈おかず日記〉抄/乾燥イモを盗み食い
疎開から帰ったのは敗戦から7ケ月後 1946年3月7日(木 曇・吹雪)/3月8日(木 晴)

3 「最後のひとりまで」と住民・学徒を巻き込んだ沖縄戦
沖縄、「対馬丸」の悲劇 忘れえぬ波間に叫ぶ姉の声
ひめゆり学徒隊の悲劇 ひめゆりの乙女たち
●コラム 沖縄戦/●ことば解説 ひめゆりの塔
餓死兵を何百も焼いた 高沢義人さんの証言

4 広島・長崎の悲劇を繰り返さない
広島・長崎に原爆投下 げんしばくだん/やけあとで/ぼくのあたま
『原爆の子』 無題/無題/原子爆弾が落とされた日
映画「ひろしま」 映画「ひろしま」を見て/広島
●コラム 核兵器禁止条約
おわりに 「死に損ない」と罵倒した中学生と人間的な感情

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626