図書ダイトウア キョウエイケン ノ ケイザイ コウソウ000068104
「大東亜共栄圏」の経済構想
サブタイトル1~10
圏内産業と大東亜建設審議会
編著者名
安達 宏昭 著
出版者
吉川弘文館
出版年月
2013年(平成25年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
8,247,7p
ISBN
9784642038201
NDC(分類)
332
請求記号
332/A16
保管場所
閉架一般
内容注記
索引あり
和書
目次
凡例
本書の課題と大東亜建設審議会の概要
本書の課題と視角
大東亜建設審議会の概要
Ⅰ 開戦直後の「経済建設」構想
はじめに
企画院の構想
開戦直後の長期構想の立案
日下藤吾の「大東亜国土計画」構想
企画院構想の政策的背景と問題点
商工省の対応と「大東亜経済建設基本方策」の審議決定
商工省案の特徴
商工省案の政策的背景
第四部会答申案の形成過程
定まらない「経済建設」構想 ―第五部会の活動を中心に―
第五部会の設置
産業配置の動向
統制の方法
主要産業の開発計画
各所での計画立案
農産物配置構想の立案 ―食糧政策を中心に―
第六部会答申への視角
戦時食糧部会での審議
第六部会ので審議と答申の決定
国策研究会の経済圏構想
国策研究会の大東亜問題調査会設置
「大東亜共栄圏経済体制の基本構想」の特徴とその要因
農業配置と繊維対策の特徴
おわりに
Ⅱ 「決戦体制」下の具体的方策
はじめに
繊維原料増産方策の検討 ―第一一部会の棉花をめぐる活動を中心に―
第一一部会の設置
答申の形成過程
答申と中国における綿花生産
鉱産資源増産の検討 ―第九部会の活動―
第九部会の設置とその要因
審議過程
答申基礎案の作成と動員体制の改編
おわりに
戦時下の経済圏構想と帝国日本
あとがき
索引