図書シラカワ センニン ノ イシガッセン000068084
白川千人の石合戦
サブタイトル1~10
熊日新書 大干ばつが招いた水争い
編著者名
荒牧 邦三 著
出版者
熊本日日新聞社
出版年月
2021年(令和3年)12月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
174p
ISBN
9784877556273
NDC(分類)
614
請求記号
614/A64
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
主要参考文献:p173 資料、引用:p173-174
和書
目次
はじめに
第1章 激突―千人の石喧嘩
紛争のもとになる土砂吐き
飛び交う石のつぶて
「印地打」の再現
第2章 灌漑―加藤清正の遺産
ヨナがもたらす〝ザル田〟
白川特有の水争い
田んぼを守る土地改良区
管理の基本は河川法
水利権に守られて
第3章 予兆―空梅雨の始まり
白川は子どもの運動場
迫り来る危機
県内で広がる雨乞い
演習場に響く野砲
観測史上3番目の大干ばつ
第4章 分水―激しい攻防
届かぬ水に怒る農民
途中で吞み込まれる分水
惨憺たる下流域
津久札、馬場楠の論理
第5章 傷跡―修復の動き
振り回された警察
広がる見舞金募集
動き出す海外移住
白川補給水路の完成
終章 共生―手を携え
主要参考文献・資料、引用
取材協力
著者略歴