遊翔
- サブタイトル
- 編著者名
- 山田 忠男 著
- 出版者
- 創栄出版
- 出版年月
- 2007年(平成19年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 214p
- ISBN
- 9784755902703
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Y19
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
第一章 幼少期の夢
夢を育んだ学舎(まなびや)の庭
募る胸の膨らみ
軍政への勢い
夢に燃ゆる日々
父の進学への薦め
夢のような進学
掻き立てられる鼓動
応募目前に迫る
応募への躊躇
飛躍への第一歩
召集の渦中で
大空への決意
父の励ましの一言(ひとこと)「初心貫徹」
第二章 陸軍少年航空兵への道
入校予定者となって
東京陸軍航空学校
晴れの入校式
大空への基本教育
卒業式
熊谷陸軍飛行学校
熊谷陸軍飛行学校(本校)飛行場との別れ
熊谷陸軍飛行学校・新田分教所(当時の所在地・群馬県邑楽郡新田村)
絆(同機同乗)
操縦訓練再開
卒業式
長兄の見送り
第三章 実戦部隊へ向かって
新天地へ
懐かしき再会
戦闘実戦訓練
巣立ち
同期同乗だった同期生の殉職
遺体との対面
同機同乗・絆の崩落
葬送のラッパに乗って
過熱する飛行訓練
胸に佩(おび)た操縦徽章
実戦部隊へ別れ別れに
第二錬成飛行隊
死への旅立ち
慣熟(テスト)飛行の日々
作戦変更命令
さらば立川飛行場よ
アクシデント
本隊を追って
滑走路内での飛行機同士で擦れ違う戦友
姫路城下に誓う夢
瀬戸内上空の絶景
知覧飛行場での揃い踏み
出撃命令(私を待っていたかのように)
さらば祖国よ
特攻機が故か
自爆を緒しての不時着
愛機被弾その炎と共に夢昇華す
第四章 戦後編
航空再開の兆し
疼(うず)く心の挫折
プロペラの無い飛行機
高高度飛行
爆弾を顧客優先に
エンジンの変革と轟音
ノーズ式離着陸
接線着陸(二点着陸)
虹色に広がる鎮魂の海
度々の搭乗
戦友達と再会
戦後羨望の的となった同期生
発展の兆し、活発化する小型民間航空
尺八の音に耽る悲しい想い
空への誘惑
国敗れて山河あり
新しき息吹
蘇れ空の青春
慣熟飛行へ
飛行機操縦訓練開始
学科試験への挑戦
実技試験へ向かって
蘇れ操縦技倆
単独飛行への挑戦
飛行機操縦技倆試験
湧き出づる郷愁
警察予備隊の創設
再起の大空へ
大空の楽しみ
大東京の変貌
大空に集う戦友同期
大空に集う飛行兵の絆
慰霊祭と全国組織
剣士の皆さんと
わが子らと共に
ハワイ上空に舞う正月
兄、國雄と共に
甥達との思い出
念願の郷土訪問飛行
蒼空の回想
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