南方軍総司令部参謀部兵要地誌班回顧録
- サブタイトル
- 岡さのへち会記念文集
- 編著者名
- 神谷 誠 編
- 出版者
- [神谷誠]
- 出版年月
- 1995年(平成7年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 153p
- ISBN
- 488250488X
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ka39
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 製作:創栄出版
- 昭和館デジタルアーカイブ
まえがき
一、 南方軍総司令部参謀部兵要地誌班編成表―昭和十八年(一九四三年)アドモアパーク時代―
二、 岡さのへち会開催日程―戦後~平成七年―
物故者編(班長・以下順不同)
〔随筆〕 酒の思い出(班長・西村兵一)
〔手紙文〕 今は亡き夫を偲ぶ(富永淑子)
南方総軍第二課長(情報)宇都宮直賢の思い出と手紙文三通(北原利武)
高木俊明著作抜粋(池田干城)
現会員編(五十音順)
随想(石川晋二)
「岡さのへち」回想録(井上茂夫)
句稿(金井朋中)
アドモアパークに住みし日々(神谷誠)
老兵の思い出(小松太美)
南方軍総司令部への転属
第一次マニラ脱出行
第二次マニラ脱出行(台湾へ)
台湾よりサイゴンへ
サイゴンでの勤務
ダラトへの移駐
敗戦そして帰還の途
終わりに
あの頃の思い出(白鳥幸八)
兵要地誌班に赴任するまで(高橋健蔵)
タイ・ビルマ国境視察(昭十八・六)
ハノイにて(昭十八・七~八)
サイゴンにて(昭十八・九~十)
マニラへの転進(昭十九・一~六)
ラングーンにて(昭十九・七~九)
ラオスにて(昭十九・十一~十二)
明号作戦から終戦へ(昭二十・八・十五)
南方軍時代の思い出(戸川英胤)
一、 南方軍調査室
二、 北ベトナム山間部調査
三、 ラオス行
四、 再びサイゴンに戻って
五、 ユエ行
六、 終戦前後
七、 タンソンニュック飛行場から帰国まで
兵要地誌班誕生のいきさつ(徳尾健彦)
(続報)兵要地誌班編成の必要性
永かりし軍隊生活(永吉敬典)
〔雑感〕 来し方五十年(星野武)
マニラ・サイゴン・ダラト(敗戦前夜)(村上政隆)
〔随想〕 米田二等兵・宮崎さん・寺田さんを偲んで(米倉二郎)
仏印奥地視察日誌抄
〔俳句〕 ビエンホワ俳句会のこと
参謀部第二課関係
「さのへち」とのかかわり(植松通治)
「岡さのへち会」への参加
一、 鎌倉(昭和六十年九月)
二、 山形・蔵王温泉(昭和六十一年九月)
三、 岐阜・下呂温泉(昭和六十二年九月)
四、 和歌山・勝浦温泉(平成元年十月)
五、 九州・別府温泉(平成三年十月)
六、 静岡・熱海温泉(平成四年十月)
七、 神戸・有馬温泉(平成五年七月)
岡さのへち会を顧みて想うこと
手紙文(小針敏夫)
三、 南方軍総司令部参謀部兵要地誌班関係
物故者と所在不明者一覧表(戦後)
四、 岡さのへち会・現会員名簿
(五十音順、平成六年十一月現在)
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