図書センジ ノ カテイ ケイザイ000067968

戰時の家庭經濟

サブタイトル1~10
編著者名
本位田 祥男 著
出版者
光生館
出版年月
1944年(昭和19年)6月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
4,4,224p
ISBN
NDC(分類)
591
請求記号
591/H81
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
再版 折り込表2枚
和書
目次

第一章 家庭經濟の重要性
社會生活の中心としての家庭
生活の基礎としての家庭經濟 物の供給
家庭經濟の公共性
家庭經濟と國民經濟の結び着き 家庭の消費經濟的性質 家庭經濟の公共性 戰時に於ける家庭經濟の公共性
 
第二章 消費經濟機構
家庭消費の性質
食料
米 野菜 魚介類 畜產物 調味料(鹽、砂糖、味噌、醬油、酒)
衣料
住宅
光熱
薪炭 電力
 
第三章 價格統制と消費規正
戰時に於ける統制の必要
價格統制
平時に於ける自由價格の役割 公定價格と停止價格
贅澤品の禁止
必需品の消費規正
その目的 實續配給 登錄制 割當制――切符制度
 
第四章 家庭消費の合理化
從來の家政學の批判
欲望の選擇
欲望の種類 欲望の順序(收入による制約、國民經濟内の在高による制約)
物の能率的使用
限界效用の遞減 物の尊重の倫理 物の性質の最適利用 物の量の最適利用 物の消費の時間的な配分 廢物利用 間に合せ運動
 
第五章 消費者の組織化
消費者組織の必要
消費組合
隣組その他
 
第六章 納税と貯蓄
購買力吸收の必要
租税
直接税 間接税
公債
公債の發行方法 公債の消化
貯蓄
貯蓄の機能 貯蓄目標 貯蓄の種類(銀行預金、信託、郵便貯金、株式、社債、債券)
保險
保險の種類 保險の貯蓄的機能
 
第七章 結び
貯蓄と消費の合理化
主婦の積極的使命