図書センチ000067948

戦地 中支篇 ボ(ブ)ーゲンビル篇

サブタイトル1~10
編著者名
甲斐 典世 著
出版者
[甲斐典世]
出版年月
1991年(平成3年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
374p
ISBN
NDC(分類)
396.59
請求記号
916/Ka21
保管場所
閉架一般
内容注記
増補改訂版 著者略歴:p371-373
和書
目次

中支篇
門司港―揚子江―九江武昌―嘉魚
門司港出帆
揚子江口
九江
武昌
嘉魚
中支
敵前に大号令を発した新品小隊長
後から不意をつかれた敵
すべった敵さん
擲弾筒とチェッコ機銃と勇敢な敵将校
敵の雑炊に舌鼓と壮烈な最後を遂げた案山子の歩哨
騙された連絡兵
重機関銃の上にチェッコ軽機を据えた敵兵
歩哨から射たれかけた話
馬糧収集
中隊長
重機のさよなら御礼
韓湘会戦の思い出
新●(ショウ)河渡河
現地調達
四門玄
当番兵(伝令)
長安馹
蒲圻
市街
飛行場
参謀部
余談
その一 水囊
その二 朝鮮民謡
その三 戦術
その四
濁流荘と太閤記
無礼講
山上宿舎
乗馬の話
酒を飲んでほめられた話
愚勇
その二
大雲山作戦の思い出
井戸に落ちた副官殿
第一次長沙作戦と通信
豆腐の好きな男達
蛮カラ物語
その一 試胆(したん)会
その二 賄(まかない)征伐
その三 ストーム(舎監征伐)
その四 褌(ふんどし)とあま酒
第二次長沙作戦
落馬
零下五度のクリークを泳ぐ
据膳(すえぜん)
丸木橋から落ちた小隊長
反転作戦
和田作戦参謀負傷
戦死戦傷者の後送
師団長を指揮(?)した話
神田閣下の想い出
ふぐと城下(しろした)かれい
ゆかたに靴
閣下と地震
 
ボ(ブ)-ゲンビル篇
南方転進
上海
本多参謀の想い出
上海―馬港―パラオ―トラック島
神様の話
トラック島の聯合艦隊
「ボ」島上陸
ボ(ブ)-ゲンビル島
住民
豚と貝と女
マイカ地区集結
設営
ガ島撤退と第六師団の警備配置
有線通信網
南溟
山本聯合艦隊司令長官戦死
第一次東地区警備
キエタ付近の警備
空襲激化
第一次タロキナ作戦
マラリア初発熱
一機撃墜
色問答
浜辺の空想
日新丸轟沈
キエタ初の艦砲射撃を受く
第二次タロキナ作戦
出陣
初めてタロキナの敵陣地に相見(まみ)ゆ
ラルマ河渡河と支隊の展開
敵情偵察
通信連絡
第一次攻撃 三月十二日
第二次攻撃 三月十五日
連絡と偵察
さつま街道
情報所の設置
敵情地形の偵察
空腹と睡魔
第三次攻撃 三月十七日
第四次総攻撃 三月二十四日
金子副官戦死
真方聯隊長負傷
具志一等兵(当番兵)重傷(戦死)
浮いた大うなぎ
敵前撤退
余談
その一
その二
第二次東地区警備
ルンバ付近集結
警備と現地自活
小舎(宿舎)がけ
ジャングル開墾
野糧と食糧
製塩班
マラリアと熱帯潰瘍と栄養失調
マラリア再発
枯木の朽ちる如くに
亡き部下と会食
初芋
農園に移転
討伐
通信中隊解散
太平洋週報
第二中隊
N少尉とあなご
ある兵隊の最後
椰子林の警備
第四中隊とエレベンタ地区への集結
墓場つくり、終戦
終戦の詔勅と軍旗奉焼
武装解除
ファウロ島移動
ファウロ島収容所
食糧
工作班
桟橋
神田軍司令官とのお訣れ
濠軍の使役
煙草
帰国
命令受領
帰国準備
乗船と離島