録・録・人
- サブタイトル
- 録音録画を支えた人々
- 編著者名
- 根本 貞臣 編者
- 出版者
- 映像新聞社
- 出版年月
- 1996年(平成8年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 347p
- ISBN
- NDC(分類)
- 547
- 請求記号
- 547/N64
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
志と情熱(ソニーPCL株式会社相談役 元録音録画協議会会長・川崎三郎)
はじめに
独断と偏見でふりかえると
第一回 音と映像と四十年(ソニーPCL株式会社社長・川崎三郎)
第二回 若さがきずいた緑々(株式会社TBSサービス営業開発室・三宅和利)
第三回 AVとサッカーの中のクリスチャン(株式会社アバコクリエイティブスタジオ代表取締役・太田太)
第四回 ラジオドラマに魅せられた厳しい音の道(株式会社スリーエー工房代表取締役・河崎靖)
第五回 トーキーと戦場で苦労した大先輩(田中録音研究所代表取締役・田中啓次)
第六回 音楽ミクサー、チェロ奏者そして切手研究家(オタリテック株式会社取締役・浅見啓明)
第七回 映像の進歩を見つめる博学の目(株式会社横浜シネマ現像所・加藤功)
第八回 「社員は会社の財産です」――中録の救世主――(中録サービス株式会社代表取締役社長・松田照美)
第九回 こと志とたがう道を歩んだオールマイティーのプロデューサー(東映化学工業株式会社取締役社長・登石雋一)
第十回 仕事は厳しく、遊びは楽しく(株式会社音研代表取締役・佐藤良意)
第十一回 現像の現場を守って四十年(株式会社読売スタジオ・釣幸雄)
第十二回 音楽スタジオを成功させた記録映画の名ミクサー(株式会社音響ハウス代表取締役専務・江間敏郎)
第十三回 ラジオを作り、音を創り、組織をつくる(株式会社サウンドクラフト代表取締役社長・八幡泰彦)
第十四回 プロ機器は信頼と安定性アマチュアには感性です(ティアック株式会社・土方徹)
第十五回 苦労しました、日本初のエンドレステープ(株式会社エンドレスエコー代表取締役社長・平山誠之介)
第十六回 「ニューメディア」は私がつくった言葉です(映像新聞社代表取締役会長・信井文夫)
第十七回 録音技師はサウンド・ディレクター(株式会社映広代表取締役・岩田広一)
第十八回 チャレンジ精神で興した企業(東洋レコーディング株式会社代表取締役・佐藤晃)
第十九回 お笑いは歌以上に音が大切とはじめたPA業(有限会社ジャパン・サウンド・サービス代表取締役・二神靖夫)
第二十回 映像の記録はフィルムが最高(株式会社東京現像所常務取締役・吉川新一)
第二十一回 自動車への愛着を振り切って飛び込んだAVの世界(株式会社大阪スタジオ代表取締役社長・沼田充弘)
第二十二回 録々三十五年、歴史の重さを感じます(録音録画協議会事務局長・室木助一)
第二十三回 会社も花も育てる園芸家・副社長(株式会社NTV映像センター副社長・宇野壽夫)
第二十四回 黒沢作品で身についたプロの感性(株式会社博報堂制作技術ディレクター・吉田直司)
第二十五回 ビデオの映像にはフィルムよりリアリティーがあります(株式会社共同テレビジョン取締役取材技術部長・中山秀一)
第二十六回 大映の経理マンからラボの営業マンへ転身(株式会社IMAGICA常務取締役営業本部本部長・小林士剛)
第二十七回 業務用VTRの第1号を売ったセールスマン(ソニー株式会社放送機器営業本部本部長・津下勝)
第二十八回 人のお世話をするのが私の天職(社団法人2本テレビコマーシャル制作社連盟専務理事・塩崎博)
第二十九回 忙しく走り回る事務局長はサイクリスト(社団法人映像文化製作者連盟常任理事事務局長・山本克己)
第三十回 日本人の手で世界に通用するソフトを(日本コロンビア株式会社ソフト技術本部技術開発部部長・穴澤健明)
第三十一回 仕事も野球も全力投球で(朝日録音株式会社代表取締役・藤井貞郎)
第三十二回 海軍のパイロットから音の世界ヘ(株式会社SCJ&AKG代表取締役会長・高木久男)
第三十三回 ビデオ事業をてがけるベテラン商社マン(シーアイエフティメディアプロダクツ株式会社代表取締役社長・古川光一)
「陛下お言葉を・・・」――昭和天皇のお声、同録の思い出――(株式会社読売スタジオ常務取締役・鈴木康夫)
第三十四回 摩訶不思議な音の魅力に取りつかれ(株式会社東京サウンドプロダクション代表取締役会長・金子孝)
第三十五回 オーディオの畑を耕して四十年(日本オーディオ協会理事長・高橋三郎)
第三十六回 人材育成と新メディアに取り組む(株式会社にっかつ撮影所専務取締役製作管理本部長・長橋正直)
第三十七回 在日二十七年 日本は大好きです(日本アグフア・ゲバルト株式会社代表取締役社長・ウォルター・ストーク)
第三十八回 寄席から音楽スタジオまで(株式会社一口坂スタジオ取締役社長・田中秀男)
第三十九回 戦後初の第九「合唱」を唱う(中録サービス株式会社事業開発室長・柄沢琢也)
第四十回 民間放送四十年の歴史を支えて(社団法人日本民間放送連盟事務局長・柴崎英輔)
第四十一回 ウエストレックス光学録音装置 日本でただ一人の修理技術者(長山泰三)
第四十二回 母の胎内から社長まで波乱万丈の物語(三友株式会社代表取締役社長・北川昇)
第四十三回 CF録音一筋に二十年(株式会社サウンド・シティ常務取締役・相原健行)
第四十四回 男はつらいよ・寅さん支える録音技師(日本映画録音協会理事長・松本隆司)
第四十五回 ジャズの世界でも有名な「亮ちゃん」(中山亮一)
第四十六回 音響から映像まで研究成果は光る(パイオニア株式会社副社長・工学博士・山本武夫)
第四十七回 ジャーナリストから事務局長へ転身(日本ポストプロダクション協会事務局長・稲垣正雄)
第四十八回 音楽スタジオ使用規程をまとめた(株式会社バップ取締役技術事業部長・窪田忠雄)
第四十九回 記者は汽車の模型がお好き(株式会社放送ジャーナル編集企画部長・染矢清和)
第五十回 正道歩んで到達した社団法人JPPA(株式会社アール・ブイ・シー代表取締役社長・福原稔)
第五十一回 紅白のVE(ビデオエンジニア)に憧れて入ったんです(NHK放送技術局制作技術センター長・田中章夫)
第五十二回 上司の反対する商品をつくるのが好きなんです(ソニーPCL株式会社取締役社長・白倉一幸)
第五十三回 創造することが好きでたまらない人を育てたい(日本大学芸術学部長教授・八木信忠)
第五十四回 「いいものだけを世界から」をモッターにしています(株式会社テクノハウス取締役統括部長(山根恒二)
第五十五回 スピーカーづくりの木下哲学(有限会社レイオーディオ・木下正三)
第五十六回 音の仕立屋さんは建築技師(日東紡音響エンジニアリング株式会社代表取締役・茂田敏昭)
第五十七回 物理的要素の複雑なものほどよい音です(株式会社小野測器取締役第2商品事業部長 工学博士・山口公典)
第五十八回 ハードの研究に裏打ちされたメディア理論(システム研究センター理事長 工学博士・片方善治)
第五十九回 育てられた姉には頭が上がりません(日本映像音響プロセス事業連盟事務局長・吉田博)
第六十回 エノケンに売り込んだVTR(日本VTR株式会社代表取締役・林信雄)
第六十一回 機械の素材の悪さで負けた日本(日本映画録音協会・石井茂)
第六十二回 フィルムはなくなっても、テレシネは残る(株式会社IMAGICA映像システム開発本部システム開発部技術顧問・西尾元)
第六十三回 おやじの残したSP盤が音への始まり(株式会社ビデオ・サンモール代表取締役・行方洋一)
第六十四回 夢を実現したポストプロダクション(株式会社ビーム代表取締役・小室正夫)
第六十五回 音楽は祖母、文学は祖父ゆずりの博学(株式会社サウンド・クラフト・大野正夫)
第六十六回 広報委員長は機械いじりが好き(株式会社読売スタジオ代表取締役・根本貞臣)
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